やったね!AmigaOS4.0漢字表示サポート!! (2007.02.05)
何の気なしにGoogleで「os4 japanese」と検索してみたらOS4.0で日本語サポートについて話題が上がっていて発言者の説明用の画像を見てびっくり。フォントの表示プログラムでUTF(=Unicode)のテキストファイルをあっさり表示してるじゃありませんか。見上げたもんだね屋根屋のふんどし>OS4.0開発チームの皆様
表示はできたけれど入力ソフトがないみたい。このページを見てる大抵の方々はキーボードにキー「半角/全角」が付いてFEP(=かな漢字変換のあれ。別の略称3文字は、うへぇ用語だから流布禁止。)をあたりまえに使っていると思います。でも言語理論で言う所のターミナル(=言語で使う文字)がキーボードに全部出てる(厳密には上に点々が付くのをキー「Dead Key」の組み合わせで入力します。)人達に日本のややこしい入力方法を説明できる人はいないと思うよ。キーボードをよく見て欲しい。あなたのキーボードに「漢」とか「字」のキーはないでしょ。ちなみに私が愛用する「Happy Hacking Keyboard Lite」にはキー「半角/全角」もありません。
OS4.0開発チームが漢字を表示してくれてるのに日本人は何もしなくてよいのか。まるで「日本語情報処理」の著者がKen Lundeさんと知ったときと同じ衡撃を受けました。という訳でまずはステップ1としてOS3.9で動作するJKFFから入力処理を抜粋しJKFFInputとし移植しやすいように行儀の良いプログラムに改良することにしました。それからステップ2として
OS4.0に移植します。
JKFFはOS1.3使用中に開発したのでかなり乱暴な事をやっていて移植が難しいのです。OS3.9にあるROM Kernel FunctionでもOS1.3にないものは使えないからね。それに表示処理はOS4.0がすでに実現してJKFFの表示処理の出番はないから。
《おまけ1》
書籍「日本語情報処理」ISBN4-89052-708-7 定価4,800円 1995年発行
言っとくけどこれ日本語訳なんですよ。原著は
「Understanding Japanese Infomation Processing」(O'Reilly & Associates, Inc.)
といって英語で書かれていてることに驚かないほうがおかしいって。この書籍のすごい点は、発行前までに日本人が一冊もこの手の書籍を発行していないこと。おそらく12年後の今でもこれがトップクラスと推測します。だってこんなに詳しくてわかりやすい書籍を発行されたら似たような本出す気しないもん。
《おまけ2》
FEPの説明をできる人はいないと言っちゃったけど「日本語情報処理」のページ113〜143で丁寧に説明してました。Ken Lundeさんすげぇ。更になんと用語集にANS(Amiga Nihongo System)が掲載されています。まさかAmigaユーザじゃ?>Ken Lundeさん
《おまけ3》
ステップ2のときにOS4.0開発チームの1人が相談に乗ってくれるそうです。すでにLinux(i386)でのクロスコンパイル環境(OS4.0はPPCだという事を思い出そう)のアーカイブを頂きました。あなたが使っているOSはアプリケーションの移植の話をしていると次のバージョンを開発してる人から「移植で困ったら私のプライベートアドレスにメールしてね。」と返事をくれますか。
いやぁAmiga使っててホントに良かった。
《おまけ4》
昔々「Amiga DE」というCD-ROMを購入したんですけど役に立たないらしいです。そーいえば、どこに置いたっけ?>Amiga DE