一言メモ-1
(2007.02.16)
どこかのページでWorkbenchのことをOSと誤解されてる方がいましたけれどそれはあれですよ
外観を変えて「OSをバージョンアップした」というメーカの宣伝にダマされてる
のですね。Amigaのソフトウエア階層は、いい加減に書くと、こんな感じになっています。左側がハードウエア寄り、右側がユーザ寄りです。
ソフトウエア階層
| ハードウエア側 | Driver | Libraries | Commodities | Applicatons | ユーザ側 |
| メーカ提供 | メーカ提供(=Amiga ROM Kernel) | メーカ提供 | Desktop(例:Workbench) |
| ユーザ提供 | ユーザ提供 | ユーザ提供 | Desktop用アクセサリ(例:AmiDock) |
| CLI Base(メーカ/ユーザ提供) |
| Intuition Base(メーカ/ユーザ提供) |
OSはアプリケーション実行のためにあるものです。外観がある時点でユーザが使うものですからそれはOSではなくてアプリケーションなんです。じゃぁAmiga OSとは何かというとメーカ提供のLibrariesを指します。これがあって初めてアプリケーションが動作します。Workbenchはなくてもアプリケーションは(Workbench前提アクセサリを除いて)動作します。OSの起動はS:Startup-Sequenceを起動する前に完了していてWorkbenchはS:Startup-Sequenceの最後から2行目で「C:LoadWB(=Load Workbenchの略)」とやってようやく起動されますから遅く起動されるほうです。実はその後でSYS:WBStartup(Workbench Startupの略)のドロワにあるアプリケーションが起動されます。
当初Amiga DOSと呼んでいてAmiga DOS 2.1くらいまで。その後はAmiga OS3.1と呼ぶようになりました。でもフロッピー(AmigaOS3.1までフロッピー供給)にはDOSとかOSとかの記載はありません。以下に1.2〜3.1のフロッピーを掲載します。
Workbench 1.2
Workbench 1.3
Workbench 2.1
Workbench 3.1
Amiga 4000T付属のWorkbench 3.1
《おまけ》
AmigaBASICのフロッピー裏面

よくわからない? それでは拡大したものをどうぞ。
マイクロソフト(このページに限りマクソと省略しない)社がAmigaBASICを提供していた証拠。あとフロッピーが国産(=日本製)というのが左下の浮き彫りにあります。