ポン酢の「ポン」とはどういう意味?
寒い季節にはなんといっても鍋料理が一番ですね。
熱い鍋を家族で囲んで、ふうふう言いながら食べる楽しさは格別です。
この鍋料理、ことにちり鍋や湯豆腐には欠かせないポン酢ですが、おいしさを
いっそう引き立たせてくれます。
ポン酢といえば、柑橘類の酸味が味のベースになっています。
柑橘類には、ポンカンとかザボンなどがあって、ポン酢のポンと語感が近いので
日本語のように思いがちですが、これは意外なことに語源はオランダ語なのです。
ます
オランダでは、ポン酢のことをPons(ポンス)といいます。
これはビターオレンジで、日本でいえばダイダイの絞り汁です。
これにお酒や砂糖を加えて、温めて飲むのですが、このPonsが日本語の酢を
連想させるので、酢の字をあて、ポン酢と呼ぶようになったのです。
オランダ語から日本語に転じた言葉はたくさんありますがポン酢もその一つですね。
おめでたい日に、何故赤飯を食べる?
赤飯は、文字どおり赤い色をしたご飯の事で「セキハン」とか「アカマンマ」とか
呼ばれています。
現在は、もち米に小豆とその煮汁を混ぜて蒸し、赤い色を出しますが、その昔は
「赤米」と呼ばれる赤い米を使ってつくったので、色が赤かったのです。
この赤米というのは、我が国が稲作を始めた頃に栽培していた、非常に原始的な
米の品種で東南アジアが原産です。
今ではわずかに、琉球列島や九州・四国の南部地方に残っているだけのようですが
このように、極めて古い品種のために、遠い先祖をまつって祝う日などには、
この赤米を炊いて先祖の霊に供えるという習わしがありました。
今では先祖の供養だけではなく、めでたい特別の日には赤飯を炊いてお祝いする
ようになりました。
ちなみに、江戸時代には祝い事の赤飯に対して葬礼の時には白い強飯を用いました。
ところで、東南アジアでは、いまでも赤米が栽培されていて、太平洋戦争当時、
日本軍の兵士達は、その赤米を炊いて日本の「赤飯」をしのんだということです。
短い手紙?
「一筆啓上 火の用心 おせん泣かすな 馬肥やせ」 この手紙は昔、本田作左衛門
という人が 留守を守っている女房に宛てた手紙で、簡にして要を得たものとして
よく例に挙げられるものですね
俳人の松尾芭蕉には「紅のようなる桑の実一篭、雪のような塩一升 おかし下され
かたじけなく存候」という短くて味わい深い手紙もあります。
外国で有名なのは、2千年の昔、シーザーがクレオパトラに大勝利を知らせた手紙
「来た、見た、勝った」
もっと徹底した短い手紙は「レ・ミゼラブル」の作者、文豪のユーゴーが自分の本を
出した出版元へ出したもので「?」とたった一語。
ところが出版社もさるもので「!」と返事が来ました。
その意味は、「本の売れ行きはどうですか?」「大いに売れてます!」の意味で
これが世界一短い手紙の例です。
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