やまたまおもちゃ箱

 
032■キツイ奴ら
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「どうもー、赤いマフラーの来打亜亭本郷でーす」
「同じく赤い仮面の来打亜亭四郎でーす」
「2人あわせて、ホンゴー・シロー!!どうぞよろしくー!」
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「シローはん、最近は怪人も強うなってきてまんなぁ。ワテ、ホンマかなわんわ〜」
「何も心配することあらへんで。スペシウム光線でシュパーッとやれば大丈夫や!」
「おぉ、その手があったか!スペシウムスペシウム・・・」
・・・
「って、それはウルトラマンやんけ!」
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「それはさておきホンゴーはん、周りからは技の1号と呼ばれてるようでんなぁ」
「そう、ワイはライダーの中でも3本の指が入る業師なんや!」
・・・
「それを言うなら『3本の指に入る』や!!」
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「それはそうとシローはん、ホンマ寒くて寒くてかなわんわ〜」
「肌寒いある日、太郎くんが駅のホームで花子さんを待っていました。さて、どうでしょう?」
「なんやねん一体!それはさておきシローはん、ショッカーを倒す秘密知りたいやろ?
実はこうなんや。ごにょごにょごにょ・・・」
「って、ホントにゴニョゴニョ言うてるだけやんけ!!」
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「アンタとはもうやってられんわ!!」
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