やまたまおもちゃ箱

 
049■やまたま仮面ライダーアギト〜チュッ!夏パーティー〜
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《第3話》
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「うらぁ、ブタ野郎!」
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「な、なんだぶ〜!?」
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「さっきのお礼参りだ!覚悟しろ!!」
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「怖いぶ〜!!誰か助けてだぶ〜〜!!!」
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「やめろ!」
「なんだテメェは?そこをどけ!」
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「くそっ、何しやがる!!」
「早く逃げろ!」「は、はいだぶ〜!」
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ドカッ!
「うおっ!」「・・・変身!!」
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「き、貴様!ギルスだったのか!」
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「へ・・・変身したぶ〜!」
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バシッ!
「あうっ!!い、イテェ〜!・・・くそっ、ここは退散だ!」
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「強い・・・強いぶ〜。僕もあんな風になりたいぶ〜。僕も・・・僕も・・・」
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「お、お願いだぶ〜!ぼ、僕を弟子にしてほしいぶ〜!」
「え!?おい、どうしたんだ?」
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「そうか、そんなことが・・・」
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「ボクはダメなブタだぶ〜・・・好きなコを守ることよりも、あの怪人が怖かったんだぶ〜」
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「・・・誰だって、闘うのは怖い」
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「そ、そうなの?そうなのかぶ?」
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「だけど、闘うことから逃げてばかりはいられない。生きていくって、そういうことだ」
「・・・・・・。」
「そのコもきっとわかってくれるさ。さぁ、帰ろう。さっきの奴がいたら大変だから、送っていくよ」
「あ、ありがとうだぶ〜」
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「あっ、ブ〜タン、どこに行ってたんだよ〜」「ごめんだぶ〜」
「さぁ、また一緒にパーティーの用意を続けよう」
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「あれ〜?葦原さんじゃないですか〜!」「津上?どうしてここに?」
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「真奈ちゃんもパーティーに呼ばれてたんだけど、都合悪くなっちゃって。
せめて、野菜だけでも届けてあげてって言われて・・・
そうだ、葦原さんもバーベキューの用意、手伝ってくれませんか?」
「あ、おい・・・」
「まぁまぁ、いいじゃありませんか!」
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「フッフッフッ・・・アイツら、今度こそ・・・」
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つづく
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