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8月も終わりますねぇ [2004.8.29]

週末は相方と協力しつつ部屋の片付けに没頭。だから特にネタは無し。
こんな週末があってもいいじゃないですか。

といいつつも、しっかりちゃっかりうっかりと装着変身ブレイド&ギャレンを買ってきました。
ますますかっこよくなる本体はさておき、ますます細かくなるパーツ類には、これホントに対象年齢3歳以上なんですか?と疑問に思ってしまいますのう。

平成ライダーの装着変身がやっと揃ったのを記念して集合写真。
装着変身のコンセプトが最大限に生かされたクウガ。
それを受け継いで、なおかつボディに腰可動という改良が加えられたアギト。
今現在出ているものと比べるとさすがに見劣りするのですが、すべてはここから始まったんだと思うと感慨深いものがありますなぁ。
2体とも遊びすぎて足間接プラプラですよ。なかなかポーズが決まらなくて苦労しましたわ。



そういやブレイドの決めポーズってどんなのがいいんでしょうね?



我らのサイフの中身を狙う黒いカゲ [2004.8.25]


ブンイレブン限定・仮面ライダー大集合プロジェクト2004、いよいよ8月31日から。
思い起こせば2年前(だったかな?)、ワシのサイフを破綻させたあのボトルキャップ企画再び、ですよ。
今回はいわゆる平成シリーズと呼ばれるクウガ・アギト・龍騎・ファイズ・ブレイドがラインナップ。
前回のものと合わせると、これにて本当の仮面ライダー大集合となるわけですよ、奥さん!
うひょ〜、楽しみぃ!

クワクしながらセブンイレブンのオフィシャルページを覗いて見ると、ボトルキャップは全24種類で、ブロンズ版は存在せずになんと全て彩色版!
あは〜ん、素敵よセブンイレブン!ブロンズなんていらないのよん・・・と思ったのも束の間、ラインナップの半数が前回の型を使いまわしたと思われる昭和ライダー。
一部リペイントされたバージョン違いとなっているものの、前回集めていたワシにとっては結局半分がハズレみたいなモンになってしまいましたわ。
しかも、仮面ライダースピリッツで話題のZXが入っていないのはなんとも片手落ち。残念。

どとグダグダと不満を述べていても、いざお店に行ってソフトドリンクにボトルキャップが下げられている光景を目にしてしまうと、いてもたってもいられなくなって買い漁ってしまうことは間違いなし。
そうさ、ワシなんて所詮この程度の安い男なのさ。笑いたければ笑うがいいさ。

とにもかくにも決戦の日はいよいよ来週火曜日。
朝イチでサイフを握り締め、足早に目指すはセブンイレブン。
全国のライダー者よ、いざ出陣!

ああっ、ちょっとちょっと!キャンペーン直前に装着変身ブレイド&ギャレンが発売するじゃないの!?
こりゃエライこっちゃ。どないせぇっちゅーねん!うむむむ。



「というワケであくび様、お小遣いの前借りを申し込みたいのですが」
「・・・却下」



♪えっがっおっ [2004.8.22]


海道の代表校が夏の全国高校野球、甲子園を制覇・・・
決して大袈裟でもなく、冗談でもなく、ワシが生きているうちにこんな日がくるとは思わなかったですわ。

2アウトからも怯まずに打ち返して同点、そして逆転。
追いつかれ、点差をつけられても決してあきらめずに喰らいつく打線。
最終回、あとワンアウト!というように指をかかげて気合をいれる選手達の姿。
そしてツーアウトながら今大会屈指の強打者を迎えるという最大のクライマックス・・・。

これがマンガやドラマだったらあまりにもチープすぎるベタベタな展開ですよ。
まさに現実は小説よりも奇なり。スポーツはドラマ以上にドラマチック。
本当にいい試合を見ることができました。

おめでとう、駒大苫小牧高校!

つての北海道の高校は、残念ながら優勝は夢のまた夢といった雰囲気でありました。
1回戦を突破しただけでローカルニュースではお祭り騒ぎだったんですから・・・。

ワシやワシの友人なんかは、あまりの悔しさに「せめてゲームの中だけでも」なんて思いながら、ファミコンの「甲子園」をプレイして北海道を優勝させるために頑張っていました。

電源を入れると『君よ八月に熱くなれ』が流れて来ていきなりテンションがMAX。
一度負けたらそれまでのセーブデータも無効になるトーナメント方式に本物さながらの緊張感。
スクイズで1点を取りに行くも相手ピッチャーに大きくはずされた時、そのはずされた投球に飛びつきながらスクイズを決められるときたら、これぞまさに高校野球!と叫びたくなります。
今遊んでもかなりの面白さです。

昭和63年の大会をモデルにしているこのソフト、現在中日の谷繁・川崎や巨人の仁志、ヤクルトの真中に広島の木村など、その後にプロ野球で活躍している選手たちと思われるデータが見られるのも楽しいところ。そういや九州のバースと呼ばれた山之内、プロレスラーになったとかいうニュースを聞いたような気がするんですが、その後雑誌などで見かけた記憶はさっぱりありません。あっさりと退団しちゃったんでしょうか。

手校の済美も創部3年で春夏制覇か?というレベルになっているんだから、そのシステムには興味津々ですわ。虎の穴みたいな施設でもあるんでしょうかね。
そして同じぐらいに興味津々なのがあの校歌。
ホグワーツ魔法学校ですか!?な歌詞が耳を離れません。
済美高校のサイトで聴くことができたのがうれしいところですが<嬉しいんか?
CDの通販までやってるのには驚きましたわ。
送料込み400円。何かのネタになるかもしれないから申しこんじゃおうかしら<ネタかい。



サライはキライ [2004.8.21]


れは小学生の頃でした。
当時は、欽ちゃんこと萩本欽一がワシの思う笑いの王様でした。
そしてその欽ちゃんが協力しているチャリティー番組が年1回放送されていました。
テレビの画面では、空き缶やら空き瓶やらにいっぱいの小銭をためて武道館に行き、欽ちゃんと握手している同年代の子供の姿が映し出されていました。

あぁ、そうなんだ、ああやって募金をすれば欽ちゃんに会えるかもしれないんだ。

小学生のヤマダはそう思いました。素直に欽ちゃんに会いたかったのです。
武道館がどこにあるかもよくわからないくせに、その日がくるまで少ないお小遣いで買い物をしたお釣りの中から、1円玉、5円玉などをせっせと空き瓶に貯め続けていました。

そして翌年のチャリティー番組の日。
ここは北海道、やっぱり武道館には行けるワケはありません。
しかし、せっかく貯めた小銭です。せめてちゃんと募金しようと思って、地元の特設会場へと向かいました。

場には、すでにぎっしりと小銭が入ったいろいろな空き瓶や貯金箱がならんでいました。
この募金も、もしかしたら東京に届いた時、欽ちゃんが見てくれるかもしれない・・・
そんなワケないのにそんなコトを思い、ワクワクしながら受付してくれてるお姉さんたちのところに行き、瓶を差し出しました。

「うわー、すごーい。ありがとう」

お姉さんたちはヤマダを褒め称えてくれました。

「募金をしてくれた人に、お礼状が届くことになってるのでここに名前と住所を書いてね」

ちょっと嬉しい気分になって住所と名前を書き、その場を後にしようと後ろを向いたその時でした。


「こうやってビンに入れてくればすごいと思ってるんだよねー」
「ねー」



振り返ると、それはまぎれもなくさっきのお姉さん達でした。

なんでそんなこと言うんだろう。これじゃ欽ちゃんも悲しむよ・・・。
こんな事を言われたのが悔しくて、小学生なりにやりきれない気持ちでいっぱいになりながら帰宅しました。

れからすでに20年以上経ちました。
もう欽ちゃんが出ることも少なくなり、あの頃のような素朴で純粋な雰囲気もなくなり、意味のないマラソンを売りにしているチャリティー番組を見るたびに、あの夏を思い出してちょっぴり切なくなってしまいます。


っつーかワシ、根にもちすぎ?



♪ピロリンピロリン [2004.8.19]

レフォンゴォール♪・・・というわけでこんにちは、YAMADAしゅに〜です。
安倍なつみの新曲、あれはきっと何かの罰ゲームなんだよね、うん。そうだそうだ、きっとそうだ。
と思いつつも、聴き続けているとなかなかクセになりますな。やめられませんわ。

そんな夏の昼下がりに放送されているTBS系のドラマ、『虹のかなた』ってご存知でしょうか。
これがまたやめられないんですわ。そう、やめられないっていう表現がピッタリなんですわ。

人公のちひろちゃんが幸せだったのは第1話こっきり。
お父さんは首つるわ、お母さんは殺人の疑いをかけられたまま病死するわ、あずけられた親戚の家でもひどい扱いを受けるわ、その後さらにあずけられた先での事も言うまでも無く・・・
とまぁ、不幸のオンパレードですよ。
これぞ不幸ゴールデンベスト。不幸ベストヒッツ40。不幸オンザ不幸。
正直10話ぐらいで見るのがもう辛くなってきて、この先見続けるかどうかワシと相方・あくびで真剣に討論したこともありました。
結局はここで見るのをやめると、ちひろちゃんが不幸なまま終わってしまうという結論に達して視聴続行したわけなんですが、今現在は数少ない協力者も出てきて、ようやく不幸のどん底から脱出しかかってる状態であります。
あぁ、観るのやめないでよかった。

がこのドラマにこんなにも惹きつけられる要因なのかといえば、出演者の演技力ではないかと。
主人公のちひろちゃんを演じている女の子、ものすごく表情がいいです。
セリフ回しもまったく不自然じゃなく、なおかつ健気な雰囲気もしっかりと醸し出しています。
さすが主役に選ばれるだけありますのう。

その他の俳優さん達もこれまた素晴らしい。
ゴールデンタイムではなかなか姿を見られなくなった人が多かったりするのですが(失礼)、決して人気先行ではなくて、しっかりと演技が出来る人たちが脇をかためるということがいかに贅沢か、ということを思い知らされますわ。
特に親戚のおば役の岩崎“タッチ”良美が憎らしいのなんのって・・・
道端で見かけたら、いつぞやの外国のベビーシッターのようにとび蹴り食らわしたいぐらいですよ。
そんなこと思わせるぐらいに憎まれ役を演じきってるんですわ。プロですのう。

昼ドラにありがちといえばありがちな展開かもしれないこのドラマ。
でも、ワシにとっては芸術路線に走って難解になっている月9なんかよりも安心して観られますわ。
ベタベタでもいいんです。奇をてらったつもりが大失敗になるよりもはるかにマシです。

今後の心配はといえば、こんなに健気な演技を見せてくれる子役時代のちひろちゃんともうすぐお別れしなければならないということ。
大人編を演じるのは榎本加奈子。さすがに年齢を重ねて、昔のようなはた迷惑キャラじゃなくなっているとは思いますが、どうにもこうにもイメージにギャップがありすぎで・・・
そんな我々夫婦の不安を吹き飛ばしてくれるような素ん晴らしい演技を魅せてくれることを期待しつつ、また明日からの放送を楽しみに待つことにしますわ。

、そうそう、ここんところの昼ドラの定番になってる
『特撮ヒーロー番組出身者の出演』ですが、この番組も例外ではなく、
しっかりちゃっかりと登場しております。
今回の担当者はこの2人。
今どきのヒーロー役者って、本当に主婦層に需要が高いんですねぇ。



すこしのしんぼうじゃ [2004.8.13]


盆を前に登場した、ゲームボーイアドバンス用ソフト「ファミコンミニ」第3弾。
今回は、ディスクシステムで発売されていたソフトがラインナップされております。
ディスクシステムの発売は、ワシが中3の時ですかねぇ。
当時、ゲームソフトはおろか本体の割引なんてやっている店がなかった我が街の状況に我慢できず、友人と一緒に問屋街に行って直接売ってもらうという暴挙にでたことがありました。
結果、本体1万5千円、ソフト2千5百円が、あわせて1万4千5百円で入手することができました。
それにしてもよくあんなガキに売ってくれたものですわ。問屋さんの懐の広さに感謝ですな。

ソフトが1本500円で書き換えできたのも、少ないお小遣いで生活していた中学生のワシにとっては大魅力。
店員さんに書き換えをお願いして、ディスクライターの前で出来上がりを待つあのワクワク感・・・
いや〜、ホント懐かしいですわ。

んな甘酸っぱい想い出が沢山つまったディスクシステムのゲームたち。
8月10日の発売日に店頭に並んだパッケージを見ただけで、もう胸ワクワクしたよ。
全部買いたいのはヤマヤマでしたが、この先なにかと物入りのため、とりあえず1本だけ購入。
それは、『ふぁみこん昔話・新鬼ヶ島』であります。

そういえばこのソフトも書き換えで入手したなぁ・・・などと思い出しつつプレイ開始。
いわゆる、コマンドしらみつぶし系のアドベンチャーゲームで、まさにあの当時の空気を感じられる一本と言えます。最初こそサクサクと進んでいたものの、第3章で初のゲームオーバーを体験。

ああっ、ここってたしかアレを使うんだよ・・・
でもアレはどこにあったっけ?
うああああああ、知ってるんだよ、
たしかすごく意地悪なところにあったはずだよ・・・
まさにしらみつぶしでいろいろやっていて、やっとアレを発見。
ハァハァ、これであいつらをおっぱらうことができる・・・

そんな風にのたうちまわりながらプレイしている毎日です。
やっとこさ後編へ突入しました。
この事件は必ず解決してみせる!
じっちゃんの名にかけて!<それ違う。

あ、ちゃんとディスク挿入前の画面も登場しますよ。ニクイ演出ですわ。



夢の永久機関 [2004.8.9]


スタードーナツに登場して以来、我々夫婦の間で大絶賛なのが『ポンデリング』。
ポコポコとした見た目の可愛さに加え、独特のモチモチ感がたまらない一品であります。
そして、そのポンデリングのキャラクターである『ポンデライオン』がかわいいのなんの。
CMでも紹介されていましたがこのポンデライオン、たてがみがポンデリングになっていて、お腹がすいたら自らたてがみを外して食べてしまいます。
そして、食べ終わった後にはシッポからポンデリングが生えてきて、なにくわぬ顔で再びたてがみとして装着しているのです。

食べても食べてもポンデリング。なんて素晴らしく羨ましいポンデライオン。
あのCMを見て以来、我が家では『大家に内緒で飼いたいペットNo.1』としてランキングされました。

うのはさすがに叶わぬ夢、だけどもなんらかのカタチでポンデライオンのフィギアが発売されないかしら・・・とぼんやりと思っていた昨日の事。
ネットで調べ物をしていると、偶然にもポンデライオンフィギアの写真を発見。
ええっ!これ、発売してるの!?!?!?

そう思うや否やミスドのオフィシャルサイトへ急行。
ホントのホントにポンデライオンのフィギアが発売されておりました。
『キッズセット』のおもちゃセットを注文すると、おまけとしてポンデライオンのフィギアか水鉄砲のいずれかを選択することができるのです。
ランチョンマットのセットもあったのですが、この際それは後回し。
飾ってかわいいフィギアと水鉄砲を入手するべく、本日仕事が終わった後はミスドへと直行いたしました。

りました!ありましたよポンデライオン!
7月末からやっているキャンペーンだったから、もしかして売り切れかも・・・と諦め半分だったものの、CMなどで特別告知をしていなかったのが功を奏してか、発売から10日以上も経っている本日でも無事に入手することができました。
ああん、ありがとうミスドの広報関係者!これからも宣伝は控えめにね!

いざ手にすると、本当にカワイイのなんの。
たてがみも取り外し可能で、CMのような姿も再現できるのがたまりません。
水鉄砲についている小さいフィギアも早速取り外して、親子ポンデライオンとして飾っております。これまたカワイイです。

もしかしたらこんなにも素晴らしいものが発売されていたのを知ることもなく、いつまでもいつまでも「フィギアが出たらいいのになぁ」とぼんやりと思いつつ過ごしていたかもしれないと思うと、昨日の偶然に感謝せずにはいられません。
ああん、ミスドの広報関係者。ちょっとぐらいは宣伝してよね<どっちやねん。

自分の好きなモノに対しては、もっともっとアンテナを高くしなければならないと思い知らされた本日の出来事でありました。




いやいやホントに暑い毎日ですわ [2004.8.2]

いと言ったら1回10円の罰金を取ることになったというオバケのQ太郎の話を読みたいぐらいに暑い今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?こんにちは、YAMADAしゅに〜です。

ちなみに、オバQは現在ストーリー上に問題があるとされていて廃刊になっており、1冊ウン千円ものプレミアがつけられております。こんなことを知ってしまうと「熱く」なってしまいますなぁ。
ンもう、誰だ!?しょうもない難癖つけて廃刊に追い込んだ連中は!?プンスカプンスカ。

それはさておき、S.I.Cナイト&王蛇がかっこいいですわ。
もうすでに無理矢理超合金を使用しているような状態ではありますが、とにもかくにも素晴らしいので許しちゃいます。
今度はリュウガ&オルタナティブですか・・・いやぁ、楽しみ楽しみ♪

んな文章を打っていたら、急激な大雨がザーザーと降ってまいりました。
あぁ、これでいわゆる打ち水効果になって涼しくなるかなぁ・・・なんて思っていた瞬間に、今度はテレビが砂嵐でザーザーですわ。
朝の時間の経過は番組の展開で知ることが多い我が家。
今はニュースの時間だから○分頃、めざまし調査隊の時間だから○分頃、ってな具合です。
だからこの状況はとても困ります。
それ以上に、平日の朝のお楽しみ、お天気お姉さんのチカちゃんが見られないのがとても困ります。
これから1日仕事に出掛けるワシの活力にもなっているチカちゃん。
その笑顔に会えないなんて、週の始まりだというのにこんなにも酷い仕打ちがあっていいのでしょうか。
とにもかくにも復旧が待たれます。

5分後、映像が映りました。なんとかお天気のコーナーに間に合いました。
これで仕事をする気力も回復ってもんです。
あは〜んチカちゃ〜ん!
今日もその笑顔をありがと〜っ!


・・・チカちゃん、今日はお休みでした。


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