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日記のような戯言のような…好き勝手にダラダラ書くからやまダラ。

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定番が強いと思いますが [2005.2.27]

どもが生まれるまでまったくもって縁の無かったアイテム。それは、「紙おむつ」。

とにかくいろんなメーカーからいろんな種類が出ております。
ひとつひとつが微妙に形がちがったり肌触りが違ったりするので、新生児期には試着のごとくいろいろなメーカーの商品をとっかえひっかえ使用してみるハメになってしまいます。
我が家ではムーニーが選ばれました。いちばんしゅに〜Jrのおしり.にぴったり合ったんですわ。
背中側にギャザーがあったり、ゆるゆるうんちポケットがついていたりして、とにかく漏れが少なかったのも決め手になりました。おむつにプリントされているくまのプーさんのイラストをついつい相方の体型とダブらせて見てしまい、おむつ交換の度にニヤリとしてしまうのはナイショです。

で、イラストといえば同じディズニーのキャラクターを使用しているのが「マミーポコ」。
今現在このマミーポコにおいて、とある投票が行われています。

それはなんと!「あなたの選んだディズニーキャラクターがおむつになる」!!!!

むつ売り場でこのキャンペーンを知った時には、昨今の流行からして
「まぁ、どうせニモで決まりでしょうなぁ・・・」なんて思っていました。
しかし、帰宅してから考えれば考えるほどに、ぜひともおむつにして欲しいディズニーキャラクターが頭に浮かんでは消えていきます。

・ポカホンタス
・ラマになった王様
・ヘラクレス
・ムーラン
・アトランティス
・ノートルダムの鐘
・ダイナソー

「はーい、おむつ取り替えますよ〜。今日からおむつは『ポカホンタス』でーす」
ああ、なんて楽しくも素晴らしい光景なんでしょう・・・
個人的にはダイナソーが楽しみですね。
「はーい、今日はダイナソーでーす。15年後には○○くんのあそこもダイナソー!!」<下品。
ようし!明日ありったけのハガキを書いて、ダイナソーに投票するぞー!!!!

んて妄想を膨らませてマミーポコのサイトをのぞいてみたものの、選べるキャラクターは無難なところがちゃんとエントリーされており、今現在の投票結果はやっぱりファインディング・ニモが1位となっておりました。
しかもサイトに掲載されてるイラストは、ニモだけが不自然なぐらいに大きいんですわ。
なんか操作されちゃってる雰囲気アリアリ。このまま1位になって発売されちゃうんですかねぇ。
なんだかつまんないですねぇ。

せめてもの抵抗として、ワシは「Mr.インクレディブル」に投票しておくことにします。
まかり間違って1位になった場合には、もちろん責任を持って10パックは買わせていただきますよ。
赤と黒が基調のデザインだから、ホントに発売されたらカッコイイと思うんですけどね。



さようならドラえもん [2005.2.22]

山のぶ代さん他、現在の主要キャストが声を勤めるドラえもんは3月18日が最後だそうです。
いつかはこういう日が来るとは思っていましたが、まさか全員が一気に交代とは考えもしませんでした。

思い起こせば、ワシが小学生の頃から続いているアニメです。
ひみつ道具にワクワク、奇想天外なストーリーにワクワク、しずかちゃんの入浴シーンにワクワク・・・
(最後のは何ですか)
当時の小学生のヒーローは間違いなくドラえもんでありました。

去年はアニメ化25周年とのことで、いろいろな企画がありました。
その中のひとつが、ドラえもん専門雑誌「ぼく、ドラえもん」です。

各号には、ドラえもん好きな人ならこのページだけで読んで得した感でいっぱいになるであろう主要キャストの声優さんたちの、思わずニヤリとしてしまうエピソード満載のインタビューが掲載。
ワシも、のび太のパパの声優さんが実は現在2代目で、スカイライダーの宿敵・魔人提督を演じていた方だという衝撃の事実をこの本で初めて知りました。イメージぜんぜん違うからそのギャップに驚きです。

そして、全25作の映画版ドラえもんのプレビュー。これも読んでると非常に懐かしいです。
そういえばワシが映画館で連続して観たのはリトルスターウォーズまででした。
中学生になるとなんとなく気恥ずかしくなって行かなくなっちゃったんですよね。
今にして思えばなんて勿体無いことをしたんだと思います。
で、長いブランクがあって、のび太とふしぎ風使いで復帰いたしました。
相方・あくびともども号泣モンでしたわ。オーソドックスなお涙頂戴ドラマに弱いのよねウチら。

「今現在のドラえもん」の集大成、そして締めくくりとして発行された「ぼく、ドラえもん」。
声優の交代、スタッフの総入れ替えで、今までとは完全に別ものになってしまうであろう新・ドラえもん。
昔からのドラえもんは我々にとって子どもの頃からの大切な思い出です。
ヤマダ家ではこの雑誌を孫の代まで永久保存することに決定いたしました。
思い出を形にしてくれて本当にありがとう、「ぼく、ドラえもん」!
なんて素晴らしい雑誌なんだ!ビバ!「ぼく、ドラえもん」!!ブラボー!「ぼく、ドラえもん」!!

んなことを思いながら寂しい気持ちで前回の「ぼくドラ」を読み返していると、衝撃の文章を発見。

日本中をドラえもんブームに包み込んだ「ぼく、ドラえもん。」のあとを受け、より一層
“藤子・F・不二雄ワールド”を楽しむための専門誌「もっと!ドラえもん」が発売決定!

・・・チョットマテ。



我、おもちゃに想う [2005.2.21]


現在、食玩と呼ばれる商品を中心とした箱入り玩具たちは円熟期を迎え、衰退期にさしかかろうかとしております。100円ショップに横流しされている商品の多いこと多いこと。
正規に発売されていた頃は地元じゃまるっきりみかけなかったプラモ狂四郎魂をダイソーで発見した時は、うれしいやら悲しいやらで複雑な心境になりましたわ。
別の100円ショップのセリアに行くと、ウルトラマンや仮面ライダーのソフビ道が山のように積んであったりして、これまた複雑な心境に・・・。

商品の多さ、発売期間の短さに消費者がついていけていないこの状況。
しかしながら売り場の新鮮さを求められ、次から次へと新商品を投入しなければならない矛盾。
このままじゃ衰退期はゆるやかなカーブどころか、ファミスタえがわ並みの大きなカーブを描いて急降下してしまいますよ。

のため、いわゆる「大人買い」をしなければ、欲しいものを揃えられない状況が続いております。
母親にたしなめられる子供のように、「今日はこれ1個だけ」なんていうような買い方をしていると、いつのまにやら商品が売り場から消えてしまっている悲劇が訪れてしまいます。
それだけならまだしも、商品自体は並んでいるのに欲しいアイテムだけが“抜かれてしまっている”という、なんともやりきれない状態にもなりかねません。

(全6種類の商品が1箱12個入りだとすると、全種2個ずつ入っていると考えるのが普通ですが、こと食玩に関してはそうとも言えないのです。
売れ線と見られるキャラクター(主役の仮面ライダーや、戦隊でいえばレッドなど)が4個、それに続く準主役級が4個、その他脇役が1個ずつの計12個入という恐ろしいアソートが実際に行われています。
したがって全種類買いたい場合は、自分の欲しいキャラクターというよりも出荷数の少ないキャラクターから押さえるのが鉄則なのです。)

たかが食玩、されど食玩。
食玩ひとつを全力で探しまわらなければならない状態。
食玩ひとつに本気を出して買いまくらなければならない現状。

なんだかちょっと、疲れちゃいます。

んな状態を打ち破りたく思い、ワシはとある商品を毎日少しずつ買って全種類揃うのかどうか試してみることにしました。
全種類そろわなければ意味がないとまでは言いませんが、中途半端だとちょっと寂しい商品です。

まずは初日、グリーンとイエローを買って帰りました。
開封して見てみると、これがどうしてなかなかの仕上がり。大満足するとともに、本当に全部揃えられるのか心配にもなってきました。

その翌日、レッドをはじめとするその他のメンバーを数人購入。
やっぱり素晴らしい出来です。是が非でも全員分揃えたくなりました。

そしてさらに翌日。
最後までじらしていたブルーとピンクを買って、みごと全員勢ぞろいとなりました。
結構この方法でも全員揃えられますね。ちょっぴり自信を持てました。



これにてサントリーカテキン式・笑点フィギュアコンプリート!



・・って、レッドだのブルーだの書いてたからマジレンジャーの食玩かと思いました?
でもね、これだって最後に小遊三と好楽を残して商品が売り場からなくなっちゃったら後悔しちゃいますよ。
好楽が買えなくてコンプリートを逃すなんて!ぬぉおぉぉぉぉおおおお!!
なんて狂おしくも眠れない夜を過ごすハメになってしまいます。

このフィギュア、結構出来がいいのできっと貴方も全員揃えたくなりますよん。
(ブラインドながら袋のウラが白っぽいため名前が透けて見えるのでダブリの心配もございません・笑)




魔法、それは聖なる力 [2005.2.13]


が息子が無事退院いたしました。

ほとんど濡れ衣のような重病の疑い→即入院→連日の精密検査。
しかし、まったくもって悪いところなど無し。
今時、体重だけで赤ちゃんの成長を判断する医者を、今後も信頼しつづけていいのでしょうか・・・。
そして久々に我が家に響き渡るしゅに〜Jr.の泣き叫ぶ声。
いやぁ、日常が戻ってきたってカンジがしますねぇ。

供の頃から一緒にいた母ちゃんが。

ミニカー買って買って買って!とダダこねるワシに
「ミニカーひとつ買うだけで、タマゴが何パック買えると思ってるの!」と怒っていた母ちゃんが。

部屋の床にプラカラーをこぼしてしまったワシに
「何やってるの!まだ家のローンたっぷり残ってるんだよ!」と、長州力ばりのストンピングをくらわした
母ちゃんが。

氷川きよしが好きで好きでたまらなくて、
わざわざワシに「氷川きよしTシャツ作って」なんて電話してくる
母ちゃんが。


地球のピンチを救うためにいきなり変身して戦いだしたら、
ワシは一体どんなリアクションを取れば良いのでしょうか?



渡辺梓だから良いようなものの、自分の母ちゃんでは正直想像したくないシーンだった、魔法戦隊マジレンジャーの第一話でありました。



病院のベッドは硬くて狭い [2005.2.10]


が息子をあやしている時、口のまわりがよだれでべちょべちょ、ちょっぴり乾いてカピカピの状態になっていることに気が付きました。
「あくびぃ、何か拭くものない?このままじゃかぶれちゃうよ」
「ちょっとまっててなぁ。今、ガーゼぬらしてくるから」
しばらくして戻ってきた相方・あくびがしゅに〜Jr.の口のまわりをちょんちょんちょんと拭きだした、
まさにその時です。

「アハ、ウケラケラケラケラ」

おおおおおおおお!!!
声を出して笑ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
かわいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

これまでも、笑顔をよく見せてくれる子でした。
いつも、おっぱいを飲んで満腹になるとご機嫌フィーバータイム。
ニコニコしながら手足をバタバタさせ、あーうーうーとナン語でおしゃべり。
笑い声を聞かせてくれるのはいつになることやら・・・と思う毎日でありました。
それが本日、ついに実現したのです。

もしや、もう一度、口のまわりを拭いたら笑ってくれるかも・・・
ちょんちょんちょん。

「ウケラケラケラ、ケラケラケラ」

あああ、可愛い!可愛すぎる!今この瞬間
「YAMADAしゅに〜の選ぶカワイイランキング」の1位は我が息子の笑い声になっちゃいました。
長い間1位を守り続けてきた矢口真里は惜しくも陥落であります。

ぜひもう一度・・・ちょんちょんちょん。

「ケラケラケラ、ウアハケラケラケラ」

あはぁん、たまんない・・・ちょんちょんちょん。

「ケラケラウケラ、ウケラケラ」

止まらないよ、止められないよ・・・ちょんちょんちょん。

「ケラケラ、アハ、ウアハ、ケラケラ」

「あんまりやりすぎると、かえってかぶれるで」

あくびの一言で我にかえったYAMADAしゅに〜。
あわててかわいたガーゼハンカチで口のまわりを拭きなおしましたとさ。

いやぁ、ホント、冷静にはなれませんよ。可愛すぎですよ。
というワケで、我が家では、2月10日は「しゅに〜Jr.の笑い声記念日」と制定されました。
みんなもこの日を祝って、ぜひ笑顔の絶えない1日をすごしましょう!


・・・こんな事言ってるワシ、親バカなのか、それともバカ親なのか。




フォーエバー・デカレンジャー [2005.2.9]

S.P.D  スペシャル・ポリス・デカレンジャー
燃えるハートでクールに戦う6人の戦士達!
彼らの任務は地球に進入した宇宙の犯罪者達と戦い
人々の平和と安全を守ることである!



・・・終わっちゃいましたね、デカレンジャー。
もうあちこちで語りつくされていると思われますが、一年間の総決算的な素晴らしいストーリーでした。
最終回というものはこうあるべき、な展開にウキウキしてしまいまいた。

あ、最終回とか言っちゃったけど、タイトルが「フォーエバー・デカレンジャー」なんだから
終わっちゃったと落ち込むことはないんですな。
今回の1年間は、あくまでエージェント・アブレラが絡んでいた事件を解決していったストーリーを追ったもの。
テレビ放送が終わった後も、デカレンジャーは地球署にてアリエナイザーの犯罪を防ぐために戦い続けているんですから。バンだって、転属先のファイヤースクワッドで頑張ってます。
まさに、デカレンジャーは永遠に不滅なんですよ、奥さん!

・・・だからお願い、その後の活躍を描いたスペシャル編のビデオを発売してなのねん。
強く熱望しますよ、はい。それぐらいに楽しませていただいた一年間でした。

来週からのマジレンジャー、毛嫌いせずに肩の力を抜いて見てみようかと思います。
今回の大成功とも思える新たな路線を築いた日本育ちのオーストラリア人女性、シュレック・ヘドウィックさんがまたプロデューサーですから、ちょっぴり期待もさせていただきます。

日は我が子の生誕100日目。
いちおう、鯛の尾頭付きを注文して、お食いぞめの儀式なんてものをやってみようかと思っておりました。
いざ届いた鯛を見ると、細かい歯があったりして結構エグイんですわ。
ちょっとしたクリーチャーオブジェですよ。

でも、そんな日に大事な主役は病院のベッドの上。
相方・あくびは当然つきっきり。
会社が終わってお見舞いに行って、冷え切った部屋に帰ってくるのには慣れたけど、からっぽのベビーベッドを見るたびになんともいえない寂しさがこみあげてきますわ。

頼むから早く帰ってきてなのねん。
またお父ちゃんと一緒に遊ぼうなのねん。
強く熱望しますよ、はい。

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