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よいお年を [2005.12.30]

れにしてもこの街はいつから豪雪地帯になったんだ?って思いたくなるぐらい、毎日のように雪が降り続いております。
先日なんてそこに突風が加わって猛吹雪ですよ。視界なんて1メートルあるかないかですよ。
窓から見えるのは一面真っ白の世界。クルマなんて運転できる状態じゃないですよ。

大阪から来た相方はこんな状態を経験したのはまだ数えるほど。
なので「いやぁ、なんだかアトラクションみたいやなぁ」と、ワクワクしております。
まぁ、前向きなのは良いことですが。

った当時はお互いの足をひっぱりあってまで脳年齢を下げて楽しんでいた
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。
本当に脳が若返ってきたのか、それとも単純にやりなれてきたのか、コンスタントに20代前半が出るようになってきました。
あれだけヒーヒー言いながら解いてきた問題もこうなってきたら少々物足りなさを感じてしまいます。
人間って贅沢な生き物ですね。

そんなタイミングで発売されたのは、「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」。
100万本以上売れたという大ヒットを記録したのが功を奏して、第2弾が登場となりました。
そりゃもちろん買いましたよ。うっかりちゃっかりしっかりと買ってまいりました。
発売日にゲームを買うのも久々ですわ。

本的に1日に1回トレーニングするシステムなので、当然まだ1回しかプレイしていない状態。
それでも充分に感じたのが、ペンでの入力が前回にくらべ格段に良くなっているということです。

前作では、ペンで問題の答えを書き入れていくというDS独特のシステムを生かしたソフトであるというのに、いそいで書き入れた乱れ気味の数字が違う数字に判別されてしまい不正解になったり、問題によっては書き入れるスペースが小さすぎて、丁寧に書いたつもりでもなかなか反応してくれなかったりといった不満点がありましたが、その部分が改善されていたような気がしました。
今回のソフトでは漢字を書き入れる問題がメインとなっているので、ここがきちんとしていなかったら全て台無しだったりもするんですけどね。

1回目のプレイで出た脳年齢は31歳。前作で20代前半と判断されている状態からすれば残念な結果ながらも、とりあえず松嶋菜々子には勝つことができました。

それにしてもあのCMは効果的でしょうなぁ。
頭をひねって考える問題が出るテレビ番組や、大人のための計算ドリルが人気を博している2005年。
子供、甥や姪、はたまた孫が楽しんでいるニンテンドーDSで、あの松嶋菜々子がそんな問題を解きつつ誰しもちょっと気になる脳年齢をチェックしていて、しかもその結果が「52かよ!」だったりするんですから、そりゃ自分の脳年齢は何歳なのか気になってしょうがないんじゃないかと。
やっぱりこういうのを考える人って上手いですよねぇ。

うやく本日、仕事納めです。
やっぱり12月も後半になると怒涛の仕事ラッシュでしたわ。
こんなサイトでも毎日のようにカウンターは回ります。
いつも見に来てくれている方々に申し訳ないと思いつつも、なかなか更新できずに過ぎてしまいました。
また来年もそんなこんなで更新できない日々もあるかと思われますが、どうぞ長い目でみてやってください。

・・・うーむ、どうもワシらしくないお難い言い方。それじゃ、いつものように終わりますか。

「来年も見捨てちゃイヤン。マダムヤン。」

歳がバレそうな発言をしたところで、また来年!



いいえ、自分用なので [2005.12.18]


曜日。会社から帰ってくる途中の雪の降り方が尋常じゃないペース。
夜遅くなっても降りやまず、大雪警報まで出ちゃうぐらいの状態。

今日起きたら、案の定家の前は雪の海と化しておりました。
せっかくのお休みは、雪かきからスタートすることになりました。

ころが休日ということもあってか、他のアパートの住民がほとんど出てこないんですわ。
たまの日曜ぐらいゆっくり寝かせてよ、なんていう気持ちもわかるのですが、ワシの部屋はアパートの真ん中にあるため、幹線道路まで出るにはかなりの距離を掘り進まなければならないのです。
掘り進まなければ、なんて大げさなと思われる方もいるかもしれませんが、積雪量がまさにそんな状態なんですわ。軽自動車がちょっとしたワゴンRに変身するぐらいに積もっております。
その上、ちょっと前までなら相方・あくびも一緒に手伝ってくれたものですが、今現在はまだ1歳のしゅに〜Jr.から目が離せない状態。とてもじゃないけど1人になどできるわけありません。
今日はどうしても出かけなければならない用事があるため、外に出てきている数少ない住民たちと協力して雪かきをすることにしました。

湿った雪って結構重たいんですわ。
それをスコップですくっては脇に積み上げ、すくっては積み上げの単純作業かつ力仕事。
普段の仕事がデスクワークのワシにとってはかなりの重労働。
明日は筋肉痛間違いなし、というぐらいに普段使わない筋肉を総動員して雪かきをしています。
そう、今日の用事をなかったことにしてしまえば、出かけなくてすむのです。
しかし、どうしても今日いかなければならないのです。
後になって「やっぱりあの日に行っておけば・・・」なんていう後悔をするぐらいなら、ここで頑張っておいた方が絶対にいいんです。

朝八時すぎから始めた雪かき。
休憩をはさみつつ、4時間程でようやくクルマが1台通れるぐらいの道を作ることができました。
これでワシもようやく出かけることができます。

んな思いまでして出かける用事が、装着変身仮面ライダーリュウガ&ファムを買うためっていうのは世間的にどうなんですか、ワシ。
だって欲しかったんだもん。売り切れ怖かったんだもん。
いいじゃないかいいじゃないか夢があれば。
いいじゃないかいいじゃないか明日があれば。

もう今週末はクリスマスなんですね。おもちゃ売り場は家族連れでにぎわっておりました。
レジでも「クリスマス用の包装にしますか?」なんて訊かれちゃいましたわ。
あきらかに子ども向けじゃない、あきらかに買った人がそのまま楽しむためのこんなマニア向け商品でも一応訊かなきゃならないなんて、店員さんも大変ですよね。

答えはもちろん今日のタイトル通りです。



スプラッピスプラッパ [2005.12.13]


行にはてんでウトいこのワシも、今現在大流行しているコイツにだけはうっかりちゃっかりしっかりと乗っかることができました。

・・・風邪ひきました。

用心していたつもりでもひいてしまったものは仕方ありません。
極力家族にはうつさないようにしなければならないので、会社帰りにドラッグストアに立ち寄りマスクを買うことにしました。

はマスクといったら、いわゆる四角いガーゼにゴムひもがついているようなものぐらいしか売っていなかったものですが、ここ数年はものすごい進化を遂げているようで、売り場にはいろいろな種類のものが売られておりました。その分お値段も跳ね上がるのは致し方ないところではありますが、今回はせっかくですからこれらを試してみることにしました。
頭の中でスプラッピスプラッパを歌いつつ、箱の説明文をいろいろと見比べて研究です。

♪スプラピ スプラパ スプラピ プウゥウ

「口元の空間で息ラクラク!」

♪スプラピ スプラパ スプラピ プウゥウ

「立体構造で顔にフィット!」

♪スプラピ スプラパ スプラピ プウゥウ

「ウイルスの潜入を防いでくれる!」

♪スプラピ スプラパ スプラピ プウゥウ

「消臭効果もある!」

♪ててってってって〜ててっ!
「そろそろ、おっしま〜い!」

結果、選んだのは、『ユニ・チャーム超立体マスク』。
喉が痛いので、『口元の保湿空間で乾燥を防ぐ!』という謳い文句に心をゆさぶられました。

購入してクルマに戻り、さっそく装着。
おぉ!すごいぞコレは!

フィット感があるのに口元に余裕があるので息苦しさがまったくない上に、ゴム紐ではなく不織布なので耳が痛くならないのが嬉しいところ。ワシ、普通のゴム紐マスクだとすぐに耳が痛くなるんですわ。
装着すると鼻の頭から顎先までがスッポリと覆われて、見た目がキン肉族の戦闘スタイルっぽいところもポイントが高いです。思わず鏡の前で肉のカーテンのポーズをとってみたくなりましたわ。

帰宅後、相方・あくびにこのマスクの素晴らしさを熱弁。
ワシの風邪がうつらないために、是非あくびもこれをつけるべきだ!とかなんとか理屈をこねまくり、半ば無理矢理マスクを装着させました。

「おー、これはすごいわぁ。もう前の形のには戻られへんなぁ」

・・・感化されやすい我々単純夫婦の明日はどっちだ。

現在は喉の痛みはおさまったものの、ものすごいガラガラ声。
思わず「ダンシンオールナイッ♪」と歌ってしまうのは30代以上じゃないと意味不明なんでしょうか。
会社にて取引先と電話で話す時、ところどころ声が裏返ってしまうのがなんともイヤンであります。



毎度おさわがせします [2005.12.11]

西方面に住んでいる友人ママさんから郵便物が届きました。
開封して、中身を確認するとワシともども相方・あくびも思わず喚起の叫び。
我が子・しゅに〜Jr.が大好きということで、ぐ〜チョコランタングッズを頂いてしまいました。
なんだか申し訳ないと思うぐらいに沢山入ってて恐縮していたのですが、もうそのママさんの子どもは大きくなって使わないから、ぜひともしゅに〜Jr.ちゃんに使ってもらいたいとのお返事をいただきました。
コレは本当にうれしいです。ここは素直にありがとうございますと言わせていただきます。

中でもとくに可愛いのが、空気を入れて膨らませるビニール製のスプー鈴落とし。
ちょうどしゅに〜Jr.の手のひらサイズということもあり、まずはこれで遊ばせてあげようと空気を入れてあげることにしました。

が、ここで急に頭をよぎった一つの事実。

こ、これって

もしかして、

人妻と間接的にチューをしてしまうということでは!?!?!?

《BGM:ロマンティックがとまらない(C-C-B)》

ってだって、きっとコレ、友人ママさんが子どものために膨らませてあげてたはずですよ!
ということはですよ!この空気を入れる部分に、口をつけていたってことですよ!!
まさかこんな小さいものにわざわざビニールプールを膨らませるようなごっつい空気入れを持ち出してくることもあるまい。そんなワケないですがな。
たとえその子どもさんに与えるためにダンナが空気を入れてたとしてもですよ。
今回我が家に送るために、穴あいてたりして空気が漏れてしまうと使い物にならない=ゴミを送ってしまうことになってはいけないと思い、友人ママさんがきっと再び膨らませて確認をしているハズですよ。
そうなったらそうなったで余計に価値ありますよ!だってつい先日、口をつけたばかりってコトですよ!

あぁ、人妻と間接チュー。
うれしはずかし間接チュー。
そしてそれが友人という関係である背徳感につつまれながら間接チュー。

どんな形であれ、チューはチューですよ。
さぁ、やるぞ!人妻とチューするぞ!!!うぉーーーーーーーーーーー!!!

「ねえ、なんで空気入れるのに目をつぶってるん?」

相方の一言が胸につきささったものの、無事に間接チューを終えることができました。
またひとつ大人の階段を登ったような気がします。
これでこそ明日からの仕事も頑張れるっていうもんですわ。

っとこの内容を素直に伝えたとしたら、その友人ママさんは
「それ、ホントにダンナが膨らませて遊んであげてたんやで」とか、
「残念、それは子どもが自分で膨らませて楽しんでたんやで」とか、
そういうことを言ってくることでしょう。

そうなったらワシは、
「そんなぁ、恥ずかしがらなくていいからホントのことを言ってよ。
もう、て・れ・や・さん♪」
と言い返しながら肩を落とし、大粒の涙を流そうと思っております。



逃した魚は本当に大きいのか [2005.12.9]

げ売りワゴンをあさるのが好きなんです。
一般的には売れなかった商品が所狭しと入れられているワゴンの中。
そんな中から、自分が狙っていた商品を見つけた時の快感はたまりません。
欲しかったアイテムが新品で半額もしくはそれ以上の値引き率で買えてしまうのです
から、なんとも嬉しい限り。
こんな価格になるまで誰にも相手にされずに残る商品を仕入れてしまったバイヤーさんに同情しつつも、ありがたく購入させていただいております。
なんというお得感なんでしょう、投げ売りワゴン。
これからもどんどん投げ売っちゃって下さいませ。

品スーパーで、午後5時を過ぎると続々と張られる割引シール。
20円引、30円引、100円引、半額…
ちょっと高めのお肉だって半額で買えば通常の値引き以下。
食べきれなくても冷凍しておけば良いのですから、何の問題もありません。
なんというお得感なんでしょう、割引シール。
これからもどんどん割り引いちゃて下さいませ。

年の紅白歌合戦に出場する『モーニング娘。』は、ハロープロジェクトに在籍している卒業メンバーが復帰して、総勢19人での出場になるそうです。
ということは、福田、石黒、市井以外のメンバーが総登場。
その名も『ドリームモーニング娘。』。
今のメンバーでLOVEマシーン歌われてもねぇ…と思っていた矢先に、すごいニュースが舞い込んでまいりました。ゴタゴタの末に辞めさせられた矢口が歌う姿を見られるのが嬉しい限りです。
なんというお得感なんでしょう、『ドリームモーニング娘。』。
これからもどんどん復帰しちゃって…

って、現メンバーの立場ないですなぁ。
しかもどっちかといえば卒業メンバーだけで歌ってくれた方が嬉しかったり。
本体よりも豪華なおまけで勝負するなんて、こりゃまるで食玩ですがな。
しかも売れなくて、割引シールを貼られた上、投売りワゴンに投げ込まれている食玩。
コイツはうれしいんだか悲しいんだか・・・。

もし本当にそんな状態のものを見つけたら、投売りワゴン大好き割引シール大歓迎のこのワシが矢口の食玩だけ買わせていただきますがね<結局ソレか。



そんなにまでしてガンダム全種類欲しかったのか? [2005.12.6]


後のスターウォーズ!という触れ込みで暑い夏をさらに熱くさせた、ペプシ・スターウォーズボトルキャップキャンペーンが、この度のDVD発売にあわせてあっさりと帰ってきました。

今回は、エピソード1の時のキャンペーンで当たりが出たら貰えた、胸像に動く腕がついているタイプのキャップが12種類というラインナップ。
種類が少ない=集めやすいというばかりか、袋には小窓がついていて中身を確認することができるのです。その上、袋に描かれているキャラクターのイラストは中身と対応しているので、その小窓すら確認することもなく、何のストレスもなく12種類を集めることができてしまう親切設計となっております。

実際にワシも、会社帰りに立ち寄ったイトーヨーカドーの売り場にて、しっかりちゃっかりと全種類を購入することができました。
帰宅後、腕をプチプチとはめ込んで組み立てあがった12個のボトルキャップ達。
出来もなかなかです。特にR2−D2が可愛いのなんの。こればっかり沢山欲しくなってしまいます。
中身を確認して買えるので、なにかのついでにR2−D2を選んで買うとしますか。

・・・あー!つまらないよコレ!こんなんじゃダメだよ!
そりゃワシだって、中身が選べる状態で買えたらなんて素晴らしいんだろうって思ったこともありました。
だけどそれはボトルキャップがブラインドになっていることが前提の妄想であって、決してこのような状況を望んでいたワケではないんですわ。
確かにスターウォーズのボトルキャップが欲しいです。全種類集めたくもなります。


だけどそれ以上に、このボトルキャップキャンペーンという『祭り』に参加したいんですよ!


1本98円で安売りしてくれる近所の店になかなか入荷せず、我慢できずにコンビニで建値で買ってしまう自分のこらえ性の無さに苦笑い。
次々と種類が揃っていく楽しさ。次々と増殖するダブリキャップ。
いろいろなツテをたどってトレードする相手を見つけた時の喜び。
熱くなって何本も買い捲っているうちにはまったく出なかったキャップが、場末のスーパーでなにげに買ってみた1本から登場した時の興奮。
キャップ付きペプシが売り場から消えてしまい、キャンペーン時期もおしまいだと思い知らされる寂しさ。

これがすべてからみあった上で、スターウォーズボトルキャップキャンペーンという祭りが成り立っていたのですよ。少なくともワシの心の中では。
今回はそれらがすべて排除されてしまった状態。
そりゃ物足りないっていうもんです。

このような状態で展開されたのを体験して、「あぁ、本当にスターウォーズボトルキャップに熱くなるようなことはもうないんだな」とあらためて実感させられてしまいましたわ。

なんだか、本当に寂しいですなぁ・・・。



コレジャナイスプー [2005.12.5]


信料を払うことが必要なあのチャンネルの地元放送局は、ワシのアパートから歩いて5分程度の場所にあります。
その放送局で、先週の土・日にかけて「ふれあいフェア」なるものが開催されました。
クロマキー合成などを体験できるコーナーや、このテレビ局の過去の映像が見られるアーカイブスブース、作家の先生を招いての講演会など数々のイベントにまぎれて、「ぐ〜チョコランタン撮影コーナー」というものがありました。
もうね、わが子・しゅに〜Jr.はワンワンやふうかちゃんに並んでスプーが好きでね。
半分ねぼけたままベッドでむにゅむにゅと動いていても、テレビからスプーの声が聞こえてきた途端にバチッと目が開いて起き上がるんですから、その好き具合がわかろうというもんですわ。
そんなスプーをはじめ、アネムやズズ、ジャコビといったチョコランタンの仲間と撮影ができるっていうんですから、これを逃す手はありません。
中に人が入って動いてくれる、なんていうことまではならないでしょうね。
きっとあの着ぐるみが飾ってあるだけなんでしょうけど、それでも本物のスプーに会えるわけですよ。

しかし、子供たちに絶大なる人気を誇るぐ〜チョコランタン。
スプーたちに会えると知った親子連れの行列がとぐろを巻く状況も想像できます。
ヨドバシカメラの前に並んだドラクエ3を求める人たちのように長い行列。
プーさんのハニーハントに並んだ人たちのように長い行列。
あまりの暑さに耐え切れなくなった頃合を見計らったかのようにミネラルウォーターの売店が設置されてるUSJを彷彿とさせる長い行列。
いくら好きなものが目的とはいえ、子供の集中力には限界があります。
並んでいる途中でむずがったりぐずったりする声があちこちから聞こえてきたり、しゅに〜Jr.も同じように我慢できなくなって泣き出したり・・・
そんな状況をできるだけ避けるために、当日は朝イチで出かけることにしました。
イベント開始の10時キッカリに放送局につくために9時50分ごろに家を出発しました。

して放送局に到着・・・したはいいのですが、クルマがほとんど止まっていません。
寒々とした風景の駐車場の前には、手持ち無沙汰の警備員の姿。
本当にイベントの日なんだよね?間違ってないよね?と相方・あくびと確認しつつ、局内へと入りました。

たしかに局内はイベント会場っぽい雰囲気でした。しかし、お客さんがほとんどいません。
来場客よりもスタッフの方が数が多いぐらいです。
まぁ、開場と同時に入場したんだからこんなものかと思いつつも、今回の最大の目的であるぐ〜チョコランタン撮影コーナーを探しました。
しかし、ぐるっと局内を見渡してもそれらしきものはありません。
おかしいな・・・と思いながらさらに探し回っていると、局内の隅っこに薄汚れたスプー、アネム、ズズ、ジャコビのぬいぐるみが飾られていたのを発見。

えええええええ!こ、これ!?これが撮影コーナー!!?!????!??

ひどすぎです。質感の全然違うチョコランタンの仲間達。
トイザらスで売られているぬいぐるみの方が100万倍それっぽいです。
そして日本全国のイベントをどさまわりさせられたためか、全体的に薄汚れているのがなんとも不潔・・・。
ウワーン!!コレジャナイ!!スプーハコンナンジャナイ!!!

「よろしかったらどうぞ撮影してください」

スタッフのお姉さんの声に背中をおされ、納得のいかないまま写真撮影する我々親子3人。
記念としてぐ〜チョコランタンシールをもらえただけでも良しとするべきなんでしょうか。
今やウルトラマンや仮面ライダーのような着ぐるみライブショーでもお金を取るような時代。
無料のイベントに多くを求めちゃだめなんでしょうかねぇ。いや、でもねぇ・・・。
複雑な感情のまま、そそくさと放送局を後にしました。
それにしても人がいないイベントでした。
昼過ぎに放送局の前を通っても止まっているクルマは少なく、中もにぎわってる様子はまったくありませんでした。
告知を失敗したのか、内容に魅力が無かったのか。うーむ。

シが小学生の頃に同じ放送局で行われていたイベントの方が豪華だったような気がしますわ。
当時のおかあさんといっしょのキャラクター、じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりの着ぐるみもちゃんと人が入っていて、リアクションを取りながら子どもたちと記念撮影していたし、600こちら情報部の司会のおにいさんやおじさんと会えたのも嬉しかったり(お姉さんは風邪で欠席して残念だったり)、特別展示されていた紅孔雀やプリンプリン物語で使用された本物の人形を見たときはすごくワクワクしたものです。

そんな楽しい思い出があるだけに、今回のイベントは少々残念な気持ちだけが残っちゃいましたわ。
思い出だから美化されているのかもしれませんが、それを差っ引いたとしても・・・ねぇ・・・。

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