J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
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モートン・トンプソンのベストセラー小説をもとに、人間の本能とモラルとの間で揺れ動く医師の内面を描いたヒューマン・ドラマ。『セールスマンの死』などの製作者としてハリウッドで異彩を放っていたスタンリー・クレイマーの初監督作品。医学の道を志す一人の青年が学資不足で悩んでいる。親しくなった看護師の女性がお金持ちであることを知った彼は、彼女との結婚を決意するが。
核戦争によって南半球の一部をのぞいて死滅した地球。タワーズ艦長指揮のアメリカ原子力潜水艦は、行き場を失ってオーストラリアのメルボルンに寄港するが、そこにも死の灰は迫っていた・・・。ネヴィル・シュートの原作を米ソ冷戦時代に映画化され、センセーションを巻き起こした近未来SF大作。生存の道を探しながらも地球の終末を迎える人々のドラマを、いくつかのエピソードを通して淡々と描き、放射能汚染の恐怖を浮き彫りにした力作。
第二次世界大戦でのドイツの戦犯を裁いた国際軍事裁判の模様を社会派の名匠スタンリー・クレイマーが映画化。ナチスのために法律を変え、ユダヤ人虐殺を導いたとされるドイツ司法関係者たちに連合国側が下した裁きとは。モンゴメリー・クリフト、ジュディ・ガーランド、マレーネ・ディートリッヒなど豪華スターたちが、迫真の演技を見せる。アカデミー賞9部門にノミネート、主演男優賞(マクシミリアン・シェル)と脚色賞を受賞した。
黒人青年と結婚するという娘をめぐる白人家族のかっとうを通して、社会派スタンリー・クレイマー監督が人種問題を正面から見すえた名作。娘の結婚にとまどう両親役を長年の名優コンビとして知られるキャサリン・ヘプバーン、スペンサー・トレイシーが演じている。ヘプバーンは2度目のオスカーを獲得。トレイシーにとってはこれが遺作となった。他にアカデミー脚本賞も受賞している。
計り知れぬ巨大な組織の陰謀に巻き込まれた一人の男を描くサスペンス・アクション！ベトナム戦争帰りのロイは妻エリーの前夫を殺害した罪で服役中。ある日、ロイの元に、ある仕事をすれば脱獄させてやると謎の男が話を持ちかけてくる。ロイは刑務所仲間の一人も一緒に連れ出すことを条件に、取引に応じる決意をする。だがある仕事とは要人の暗殺、そしてその裏には謎の組織が糸を引く巧妙な陰謀があった。監督は『招かれざる客』のスタンリー・クレイマー。
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