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映画データベース

J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。

熊井啓

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『帝銀事件 死刑囚』

1948年(昭和23年)1月26日 帝銀事件発生 GHQの関与が囁かれる
アメリカ占領下の1948年1月。東京の帝国銀行椎名町支店で、白昼堂々行員12名を毒殺、18万円余を奪った凶悪事件として日本中を騒然とさせた“帝銀事件”。その犯人として、獄中で無実を叫び続けた死刑囚・平沢貞通(1987年に獄死)の姿を通し、真実とは何かを訴えた熊井啓の初監督作。GHQの関与も囁かれたこの事件を取材した新聞記者たちの目を通して、ドキュメンタリータッチで綴られる。犯人のモンタージュ写真と似ていたことから、テンペラ画家・平沢貞通(信)が逮捕されるが、首実検で彼を犯人と言い切る者は一人もいなかった。しかし、ただ1度の自供によって死刑が確定してしまう。「平沢死刑囚の脳は語る―覆された帝銀事件の精神鑑定」なる書籍もある

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『日本列島』

昭和34年、米軍基地の犯罪調査課に赴任してきたポラック中尉は、通訳の秋山らに一年前に東京湾で起きたとある事件の謎を追えと特命を下す。秋山は事件を調べるうちに、日本列島に渦巻く巨大な闇の世界へ飛びこんで行くこと。米軍絡みの事件を軸に、戦後占領下に相次いで起きた怪事件がCIAの謀略ではなかったかとの大胆な仮説をもとに映画は描かれる。デビュー作『帝銀事件・死刑囚』で新人らしからぬ卓越した手腕を発揮した熊井啓が、社会派監督として名声を確立した衝撃問題作で、キネマ旬報ベスト・テン3位に輝く名作。

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『忍ぶ川』

芥川賞を受賞した三浦哲郎の名作を、社会派の熊井啓が5年の歳月をかけて映画化。数々の映画賞に輝く名作。東京下町の木場と、東北の片田舎を舞台に、貧しい家庭に育った料亭「忍ぶ川」の看板娘・志乃(栗原)と、暗い家族の宿命に苦しむ学生・哲郎(加藤)の二人が出会い、やがて幸せを掴むまでが丁寧に描かれる。志乃を演じた栗原小巻の可憐さが話題となった。

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『朝やけの詩』

日本アルプスの大自然を背景に、牧場を夢見て開拓を続ける父の手伝いをする娘と、その恋人を通して、破壊されていく原生林や開拓村一家の離散という社会的な問題を鋭く描いた熊井啓監督の問題作。関根恵子が森の中でみずみずしい裸身を披露するのも話題に。

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『サンダカン八番娼館 望郷』

大宅壮一ノンフィクション大賞の山崎朋子原作を、社会派の熊井啓が映画化した感動の女性文芸大作。“ジャパゆきさん”という言葉のもととなった“からゆきさん”と呼ばれる海外売春婦の悲しく衝撃的な話が、天草で孤独に暮らす老婆(田中)を通して語られていく。名優、田中絹代が、ベルリン映画祭女優演技賞を受賞した。

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『お吟さま』

太閤秀吉(三船敏郎)の時代、泉州堺は、南蛮貿易で栄える自由都市であった。秀吉の茶頭・千利休(志村喬)の娘・吟(中野良子)は、父の名代として高山右近(中村吉右衛門)の元を訪れ、右近が信仰するキリシタンの教えに感銘を受ける。だがキリシタン禁制の触れが出され、右近の危機を知った吟は急ぎ右近のいる明石に馬を走らせる!
利休の娘・吟の悲恋を描いた今東光の原作を映画化。監督は『帝銀事件 死刑囚』『日本列島』などで知られる社会派・熊井啓。映画のクライマックスにおける、三船と志村の熟達した俳優同士のぶつかりあいは、まさに圧巻の一言。また音楽を日本音楽界の重鎮・伊福部昭が手がけ、劇中、吟が歌う「サンタ・マリア」など印象的な楽曲を多数書き下ろしている。1962年に田中絹代監督も映画化している

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『天平の甍』

井上靖の同名小説の映画化で、本格的な中国ロケを敢行した超大作。監督は社会派の巨匠として知られる熊井啓。天平5年春、若い日本人僧の普照(中村)ら4人は、第9次遣唐使船に乗って大津浦を出航した。旅路は過酷を極め、9ヶ月後にやっと唐の都・洛陽に到着する。それから20年、紆余曲折の果てに高僧鑒(がん)真(じん)(田村)を伴って故国の土を踏めたのは、普照ただ1人だった。遣唐使船で日本を発った若き僧侶たちの波乱に満ちた生涯を描く壮大な歴史ドラマ。

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『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』

1949年(昭和24年)7月6日 下山事件発生 GHQの関与が囁かれる
政治的な思惑が絡んだ歴史的殺人事件の真相に迫った実録サスペンスドラマ。当時の朝日新聞記者・矢田喜美雄の「謀殺下山事件」を原作に、熊井啓がメガホンをとった。アメリカの占領下にあった昭和24年。国鉄労働者の大量人員整理をめぐって、国鉄と労組が緊迫した局面を迎えていた7月、線路上で下山国鉄総裁の轢断死体が発見される。自殺説と他殺説に分かれる中、昭和日報の記者・矢代(仲代)は他殺の線で執拗な取材を始めるが。

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『海と毒薬』

1958年に刊行され新潮社文学賞などを受賞した遠藤周作の問題作を、『帝銀事件・死刑囚』『謀殺・下山事件』などの社会派の巨匠・熊井啓が映画化。ベルリン映画祭銀熊賞受賞。太平洋戦争末期、九州大学医学部で起きた米軍捕虜8名に対する生体解剖という衝撃的な事件を、2人の若い医学生(奥田・渡辺)の目を通して描く。戦争の名のもとに行われる人間の残虐行為をモノクロ映像の中にリアルに描いている。

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『千利休 本覚坊遺文』

千利休は1591年2月28日、太閤秀吉の命により自刃した。利休はなぜ秀吉の怒りを買ったのか。そしてなぜ秀吉の許しを乞わなかったのか。利休の弟子・本覺坊が利休切腹の謎に迫る。井上靖の小説を、熊井啓監督が映画史上殆ど例を見ないオール男性キャストで映画化した力作。

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『ひかりごけ』

実際に起こった食人事件をもとにした武田泰淳の同名小説を社会派のベテラン監督・熊井啓が映画化した人間ドラマ。北海道羅臼でのロケを敢行、極限状態に追い込まれた人間の狂気に迫る。昭和18年、吹雪の激しい知床沖で4人を乗せた船が座礁、船長(三國)だけが生還した。だが彼は仲間の死体を食べて生き延びたのではないかと疑われ。三國連太郎が船長と、後にその足跡を追う校長の2役を力演する。人間の生と存在を鋭く問う問題作。

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『日本の黒い夏- 冤罪 -』

あの“松本サリン事件”をモチーフに、罪のない被害者を冤罪に陥れ迫害していく警察、マスコミ、市民の姿を描く。『帝銀事件・死刑囚』以来、冤罪というテーマを追及してきた巨匠・熊井啓による力作。熊井啓による著作もある

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『海は見ていた』

熊井啓監督の遺作となった時代劇。山本周五郎の原作をもとに脚本化した黒澤明監督の遺稿を映画化した作品で、江戸の粋をテーマに、深川の遊女たちの切なくも激しい恋を描いた人間ドラマ。若い遊女のお新は、「客にほれてはいけない」という教えを知りながら、若侍の房之助に恋をしてしまう。ヒモの銀次とのくされ縁が切れない姉御肌の菊乃は、そんなお新の純粋な恋を温かく見守るのだったが。

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2004-10-18 掲載
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