J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
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顔見知り程度でしかない二人の男が成り行きで、ひなびた温泉街を旅するはめになってしまう。途中、真冬の海で泳いでいた不思議な少女も合流し。『無能の人』などで知られる伝説の漫画家・つげ義春の作品を、山下敦弘監督が大胆に脚色して映像化。オフビート感あふれるロードムービー。音楽を担当したのは、人気ロックバンドのくるり。
低予算の企業PRビデオや地方CMばかりを制作している弱小映像制作会社のもとに、俳優養成塾のPRビデオ制作依頼が舞い込んだ。さっそく撮影を開始したものの、塾長のセクハラや高額な授業料などの犯罪的事実が次々と明らかになり。俳優養成学校を舞台に展開する擬似ドキュメンタリー。
ある自主映画監督の新作映画の制作過程が某テレビ局のドキュメンタリー番組で特集されることになった。しかしスタッフの反逆、主演俳優のわがままなどのトラブルが監督を心身ともに追いつめ、やがて映画は崩壊の一途をたどる。擬似ドキュメンタリーという手法で自主映画の世界を描いた抱腹絶倒の作品。
高校生活最後の文化祭のステージを控える女子高生バンドの数日間を、ユーモアとせつなさをちりばめ、鮮やかに切り取った青春映画の傑作。監督は『リアリズムの宿』『くりいむレモン』の山下敦弘。地方都市のとある高校、文化祭のライブ直前で空中分解したガールズ・バンド。偶然、ブルーハーツの「リンダリンダ」を聴いたギターの恵(香椎)は、この曲を演奏しようと提案。彼女たちがボーカルに迎えたのは、韓国からの留学生・ソン(ぺ・ドゥナ)だった。別テイクが聴けるサウンドトラックも楽しめる。
『リンダ リンダ リンダ』の山下敦弘監督が、田舎町でくすぶる若者をユーモラスかつスリリングに描いた、必見のブラックコメディ。キム兄こと木村祐一など個性派俳優の演技にも注目！光太郎は田舎町・松ヶ根の警察官。どこにでもいるような、でもちょっとおかしな人々が住むこの町に、ある日、訳アリなカップルがやってくる。彼らの来訪をきっかけに、町のバランスが崩れ始める。
夏目漱石の幻想的な短編小説集『夢十夜』を、市川崑らベテランから松尾スズキら気鋭の若手まで10人の監督と、豪華キャストにより映画化したオムニバス作品。松山ケンイチは第十夜に出演している。町一番の色男・庄太郎は目の覚めるような美女に誘われて絶品の豚丼を食べに行くが、その作り方は世にもおぞましいものだった。
田舎町で生まれ育った少女の成長と淡い初恋を優しい視点で見つめる。くらもちふさこの名作マンガを『リンダ リンダリンダ』の山下敦弘が監督、主演の夏帆は新人賞を総なめした。美しい山と海に囲まれた木村町。中学2年生のそよ（夏帆）は、全校生徒6人の分校の最上級生。ある日、東京から都会の雰囲気を漂わせる転校生がやって来た。そよにとって初めての同級生となる大沢君（岡田）だ。季節の移ろいと共に2人は惹かれ合う。
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