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East Asia

2000-08-11(金)

盆ですね。

最新版を仕上げ、何か頭空っぽの状態。

昨日、友達がベトナムの歌手のCDを聞きたいと言っていたので、届け、ふと思った事。

手持ちのCDはカン・リーという女性歌手。ベトナム戦争中戦火を逃れ、日本に渡り着き、その時、日本のスタッフによって作られたもの。全編、日本の歌詞にベトナム語を交えたもの。

そう、よくある韓国の歌手のCDのようなもの。エスニックとベトナムという話題性のみのCD。

最近は音楽業界も少し意識改革したのか、チャンプルものとして、現地スタッフを交えてのものを作るようはなっているのだけれども、何かアジアを軽んじている感じがします。

アジア的思考、アジア的意識。
シンガポールがバナナ的意識(肌は黄色いが中身は白い)からの脱却をめざし、今ではインターネット普及アジア1になっているのをインドが科学の研究の成果を IT に活用し、ソフトウェア開発を押し進めているのを日本は甘く見ているのじゃないだろうかと。

アジアの映画・音楽から受けるバイタリティを俗っぽいものと軽んじていると。ゆとりのなく貧しい国に変わってしまった自国に気付くのかも知れませんね。

ここは USA ではなく、East Asiaなのだと。

もっと、アジアを知りたい。そんな気分です。

徒然なるままに : 過去記事 2000-08-11 掲載 2003-05-15 更新
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