浄土真宗本願寺派北海道教区

函館組仏教壮年連盟

20周年記念大会 

 函館組仏教壮年連盟結成20周年記念式典が啄木亭で会員、僧侶等40名が参加集合して開催された。17年にわたり会長を勤めた前会長中野秀勝氏へ感謝状を贈呈、中野氏は道教区壮年連盟の理事長も勤めています。笠井会長の式辞のあと、来賓各位より祝辞を戴き1時間にわたり式典が終了、記念講演として札幌組覚英寺住職黒田顕城しが「親鸞聖人がお示し下さった阿弥陀仏( 本尊)の姿」と題して講演、来年親鸞750回忌法要に向けての心構えとなりました。

浄土真宗本願寺派 仏教壮年会連盟 綱領

我々壮年会は、自らの生き方を親鸞聖人のみ教えに聴き、ともに念仏を申す朋友の輪を広げ、心豊かに生きる社会の実現を目指します。

スローガン

朋友の輪を広げいのちかがやく世界を

活動方針

1.「親鸞聖人750回大遠忌についてお消息」を体し、仏教壮年としての新たな始まりとして自主・自営の活動を進め、組織の充実発展に向けた具体的な取り組みを進める。

2.「仏教壮年連盟の綱領」の精神に沿って、宗門の 基幹運動(門信徒会運動・同胞運動)を一層強力に推進する中核として積極的な活動を展開する。

重点目標

1.あらゆる社会の問題に関心を持ち、念仏者としての行動を起こす。

2.大遠忌に向け、「寺院仏荘」50%以上、「組連盟」全組結成をまざす。

3.「仏教壮年会連盟会員式章」・「仏荘バッジ」の着用を奨励する

4.2011年(平成23年)「全国仏教壮年大会」開催を視野に、壮年層の結集を目指す。


勤行(賛仏偈) 調声 梶原 祐倖氏


函館組仏教壮年連盟会長 笠井 昇氏


笠井会長(右)より前会長中野秀勝氏へ感謝状の伝達


函館組組長 村上智乗氏


北海道教区壮年会連盟理事長 牧田 宏氏


函館別院輪番 仲尾 史峰氏


札幌組 覚英寺 住職 黒田 顕城氏