交通事故死シャットアウト

国道5号線山越〜野田生間は全道屈指の交通事故多発地帯です。通過車輌による衝突事故が多く、事故に巻き込まれて犠牲者も後を絶ちません。国道5号線沿いの山越に在住する長谷栄次さんは山越小学校へ通学する児童の安全の為に早朝7時から30分ほど毎日国道横断する児童を安全誘導に15年以上努めております。山越地区は国道5号線沿線を中心に居住する市街で国道は生活道路であり、5号線を3キロ以上通学する児童もいます。毎日が輪禍にさらされているなかで、浮き輪でドラエモンのキャラクターをつくり、車庫の壁にはアンパンマンの絵をペンキで描いて地域住民の安全意識を高めています。3年前にヘルメットをかぶせた縫いぐるを長谷さん夫婦で作成し、白バイに乗せて自宅前に設置して通過車輌に目を光らせている。今回は2台目の赤バイクを作成、2台並べて夜にはライトアップして赤灯も点滅しており、思わず違反車両はスピードダウン。 9/1


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