浄土真宗本願寺派

西教寺

春期法要

永代供は年に3回、春、夏、秋、懇志を持ち寄り、ご先祖様のご供養をします、今回の布教使は斜里町のしゅうらく寺住職、林川渉氏です。親鸞の教えのなかにに現当二益(げんとうにやく)という言葉があります、今の世の中、思い通りにならない、どんな死に方するのか解らない、しかし 現世の救いと、当来の救いが必ずある。生きているときは忍土が必要、死んでからも良いことがある、往生する、この世の中に自分は幸せな人生だったと思って死んで行く人もいるでしょう、しかし、この世に未練を残して無念を噛みしめて浄土に旅立つ人がいかに多いことか、当来の幸せを願ってはいられない。                          H23.4/24