健康づくり講演会

昭和57年から名古屋大学の協力を得て町民ドッグを30年続けてきた。初回から22年間携わった青木先生が当時を想い出しながら名古屋と縁のある八雲にお手伝いしようと苦労話等から始まり、今までは行政の指導のもとで町民の健康管理が行われて来ましたが現在の高齢社会の中では自ら積極的に町民ドッグ等を受けて健康維持していく必要があります。健康維持していくためには基本的には心の持ちようであるが、消化器は人の命の基本でありその情動は強大である、要求をそのまま認めれば、飽食の時代では自滅する、排泄はあまり自己コントロール出来ない臓器で対応は容易ではないが方法は色々あり、現状を正確に観察し早く対応しよう。自分の身体を自分で守るのは容易だはないが地域、集団の力を借りて健康維持に努めましょう。


青木 國雄先生