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講談社版「アフタヌーン」四季賞受賞作品「瓶の中の蛙」(2006年1月号)を
読まれた人たちの感想や作品評
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| 講談社版「アフタヌーン」(2006年1月号)P.938 AMAZING ZONE に掲載記事 (原文のまま) |
| 秋の四季賞を受賞した新鋭(うますぎ!)谷藤さんからご挨拶! (谷藤満氏)「次こそは読んで下さる方の心に届くような物語を作ろうと現在奮闘中です。これから経験・知識・技術等を できる範囲でコツコツと積み上げていこうと思います。今は知らないことが多すぎです。勉強します。」 <編集係>大器なのに謙虚な谷藤さんの心に響くお便りをぜひ! |
| last様 |
| たまたまwikiで秋田県出身の漫画家を見ていたら、見覚えのある名前があったのでこちらのHPへ来ました。 谷藤先生って秋田県出身だったんですね。といっても小学生になる段階ではすでに北海道にいっちゃってるようですが。 私は毎月アフタヌーンを読んでいます。「瓶の中の蛙」ももちろん読みました。 鶴田謙二に似ている絵柄だなぁと思いました(といっても鶴田先生の絵は2,3回しか見たことありませんが)。 最近では、アメゾザスクランブルに挿絵を書いてらっしゃいますよね。毎回、いい絵だなぁと思ってみています。 近いうちにアフタで連載を持つことを願っています。それでは <2006.11.22> |
京都生まれ、大阪育ち HNしゃぺんさんからの感想メール |
| はじめまして、HNしゃぺんと名乗る者です。今月号のアフタヌーンに掲載されていた「瓶の中の蛙」最高でした!。 私は京都で生まれ、大阪で育った生粋の関西人なのですが、この作品では、その関西の ほのぼのとした日常が うまく描かれており、思わずにやっとしてしまいました。 ふつう、関西出身者以外の者が描く関西の風景というものはともすれば、うさんくさくなりがちなのですが、 自然と感情移入してしまい、自分の中学時代とかさねあわせてしまいました。 ボケとつっこみを織り交ぜた、ほのぼのとした空気が本当にたまりません。 口調からすると、阪神地域の下町の物語でしょうか?もしよければ、今度は私の故郷である京都の下町にも触れた 作品なども書いてみてください。これからも谷藤先生を応援しています、がんばってください! |
大阪府茨木市 U・Sさんからの感想メール |
アフタ−ヌ−ン1月号、拝見しました。満さんの絵を見て、<思い出>の透明感を感じました。 画法の事は全くわかりませんが、不思議と懐かしい感覚が伝わってくるようで素晴らしかったです。 大切に才能を発揮していって下さい。 |
東京都 M・Tさんからの感想メール |
| 第一印象は、(もうずいぶん言われているところなのかもしれませんが)
絵がすごくキレイだなー、 女の子きれいだなー)というものでした。もちろん絵がうまいだけで読者をしっかりフックできる というものでもないと思うので、何が自分を引きつけるのかなと現在ぼんやり考えているのですが、 正直なところよくわかりません。 ただ、少し突飛なストーリーもすんなり受け入れられる―飲み込んでしまう―ような全体的な(あるいは細部的な) 雰囲気が結構キモになっている のかもしれないと個人的には思っています。 細かいディテールの積み重ねから全体の核が構成されていく、というような。 とにかくとても印象に残る作品だなと思ったのです。 |
| インターネット 「四季賞」に関するコメント等から 「瓶の中の蛙」評 |
| Aさん: 今月の四季賞・・・や、日常と非日常。バランスいいね。絵も上手いし構図も飽きない。会話もナチュラル。 こらのびるでー。変にファンタジーに走らなきゃ(笑) 走った方がアフタ的には受けるかもだけど。 Bさん: 谷藤満「瓶の中の蛙」。銭湯が舞台の話。 ネタバレぽくなってしまうのであまり詳しく話さない方がいいでしょうが、特に大きな展開はありません。 確かに絵は目を引く上手さです。でもちょっと物足りなかったかな。 また登場するかは微妙なところです。登場したら絵ですぐ分かりますね。 Cさん: 背景がすごすぎる。鶴田謙二的な日常への愛情というか。絵は光度が高いため、見づらいんですが、 セリフ回しが関西弁のイントネーションを正確に捉えてて、空気感が絶妙。 後、女の子がかわいいです。イラストレーターになってくれねーかなぁ。 Dさん: 四季賞受賞作品。絵がスゲェ。でも、安い雑誌の印刷では限界じゃないかな、これは。 Eさん: 友子の同級生の白山の家は銭湯。ある日、そこに併設されているコインランドリーに行くと、 白山が中に入っていた。 かくれんぼで隠れたらしいのだが、出られなくなってしまったのだ。 一晩しのげれば自分の勝ちだというが、心配になって友子が見に行くと…… 緻密なんだけど、リアルとか、そういうのと違って、ぽかぽかとした暖かい空気が流れているようで、 非常に絵が上手いです。要注目かな。 Fさん: 審査員に絶賛されているだけあって、確かに絵はやたらと上手い。 写実画風の細密描写に、漫画的な人物表現がうまくミックスされていて読みやすかった。 デジタル処理っぽいトーンワークも意外と重くなく、うるさく感じないのも良いと思う。 ただし、ただ1点の不満は、物語として物足りないこと。これが大きなマイナスポイントだった。 せっかくの画力なのに、雰囲気漫画で終わらせてしまうのは余りにもったいない。 もうちょっとヒロインの女の子を活かしたストーリーで読んでみたいと思った。 Gさん: 2005年秋の四季賞受賞作品、谷藤満氏の読みきりが掲載です。 瓶の中で卵が孵り瓶詰めになった蛙をモチーフに、コインランドリーに篭る少年と、洗濯へやってきた少女の物語、 夏のひとときな話です。評にもありますがほんとに絵が達者で、これ元はカラーなのかな? 生原画はさぞかし美しいだろうなあと思える一品です。夏の空気感も少女のミニスカートも チュッパチャップスも、どれもが眩しくてなんとなく郷愁をさそいます。 オールカラーとかできれいな印刷で読みたいですね。 Hさん: 月刊アフタヌーンの今月号。四季賞からの掲載作品がかなり気に入りました(^^) 絵の密度がかなりあってそして上手い。ひょうひょうとした登場人物の会話。話のモチーフ。好みです。 Iさん: 読切「瓶の中の蛙」は、コインランドリーの洗濯機の中に入って出られなくなってしまった少年と、 そのなじみの少女のお話。ストーリー自体は彼らのやりとりを楽しく描くという感じで、大きな展開はないものの、 絵がかなりうまい。全部CGですかね? デッサン力がしっかりしてて、爽やかなテイストもあって美しい。 Jさん: どこまでも他人事のようなまったりとした空気の中、彼らは“大人”に想いを馳せる。 綺麗でいてレトロさを漂わせる質感の絵柄と町の背景がマッチしてそれだけで和みますね。 そして成長を実感する瞬間と言うのは、案外そういう些細と言うか、くだらない事でほど強い気がします。 Kさん: 四季賞受賞作。セラフェザの穴埋めでしょうか。とにかく絵がスゴイ。 ほとんどのコマにみっちり描きこまれた背景は圧巻。問題はストーリー、セリフ、キャラクターに あまり魅力を感じられないところか。イラストレーターとしてみれば相当にハイレベル。 Lさん: 四季賞のあのすごい絵のやつは、 大越孝太郎みたいなポジションに行くんじゃないかと思う。 Mさん: --2005年四季賞秋のコンテストの四季賞受賞作です。とにかく絵がうまい人ですね。 背景もしっかり書き込まれているし、構図もきまってます。 ストーリーとしては風呂の常連の子供のかくれんぼに付き合ってコインランドリーの中に入った白山君が出られなくなって 大変だっていう単純なお話なんだけど、このアイデアだけで読ませてしまうのはやっぱりネームの完成度と 会話のテンポがいいからかな。セリフまわしがいいんですよ、この作品。 関西弁なんだけどそこが柔らかな雰囲気をだしていて作品の世界観によく合ってます。 「瓶の中の蛙」がなにかを象徴しているのではないかと思ったりもしますが、けっこうアイデア一発の 作品なのかな。あまり深読みせずにさくっと読めて 読後感も良いです。 22ページと四季賞にしては短いページ数でうまくまとまっていて読み切りの短編としてかなり完成度高いので 長編連載するよりは短編の名手になってほしいですね。 Nさん: 最後のページの男の子が女の子の太股をちら見しているシーンは、ちょっと面白いなー、とか。 Oさん: ある日,友人の持っていた古いアフタヌーンをパラパラ読ませてもらっていた時,「瓶の中の蛙」と出会いました。 正直,衝撃が走りました。そして読んだ後,どこか懐かしい,穏やかな気持ちになりました。 友人に「このアフタヌーンくれ!」と言ったのですが,やはり友人も「瓶の中の蛙」があるのでダメと 言われてしまいました。先生のコミックスが出たら絶対買おう!!と思っています。 でも、今どうしても「瓶の中の蛙」を読みたいっ!,手元に置いておきたいっ!という気持ちが, 日に日に強くなっていきます。(中略)先生の漫画を心から楽しみにしています。 |