2003年9月NapaValley Tour 
行っちゃいました。ナパヴァレー



ナパは、どこって人のために説明するとアメリカ カリフォルニア 州です。
サンフランシスコから車で約2時間弱北に向かって走ります。
アメリカの有名なワイン産地です。

今回ワインサークルの生徒が 連休を利用してイチローを見にロスに行くと。
なら、せっかくだからNapaにも行ったらとマイレージオタクのTakuちゃんが日程を組みました。
3泊5日のハードスケジュール。私も当初同じ予定でしたが、野球に興味がないし。
飛行機飛ばなかったり遅れたりしてナパにいけなかったらアメリカに行った意味がないので直接サンフランシスコにいってナパに直行ルートを作ってもらいました。
ホテルも運転手付もレンタカーもすべてTakuちゃんがネットで予約。
便利だなぁ。

生徒達は、イチローを観戦。私は、せっかく休み取ったので何が何でもナパに行きたいので国内で前泊することにしました。


日程
 現地時間 行動 宿泊
9月22日月曜日 女満別→関空 日本航空関空ホテル
9月23日火曜日 関空→サンフランシスコ 機内
9月23日火曜日 サンフランシスコ→ナパ ナパ
9月24日水曜日 ナパ ヴァレー ナパ
9月25日木曜日 ナパ→サンフランシスコ サンフランシスコ フィッシャーマンズワーフ
9月26日金曜日 サンフランシスコ→日本 機内
9月27日土曜日 日付変更線 帰国

ハードでしょう?

ワイナリーは、うちで売っているワイナリーを訪れるが目的。
輸入元 カリフォルニアワイントレーディングとメルシャンにお世話になり、お勧めワイナリーとレストランを教えてもらいました。
画像は、すべてツアコン Takuちゃんのです。
うちは、ビデオ担当しました。
ワイン教室の生徒用に結構いいビデオができたとおもいます。ただHP用にビデオから切り取るのよくわからないので・・・画像なしもあり。
9月22日月曜日
夜勤明け 。あー眠い。

予定をつくっているときは、時差ぼけなしでそのままアメリカか?と思ったのですが北海道からなので飛行機が飛ばないこともある。せっかくのNapaにいけなかったら困るので関空に前泊。

仕事の都合で18:00ごろ女満別発。21:30関空着。
そのままバタンキューと寝ました。

9月23日火曜日
朝は、快適に目がさめました。
関空を探検。
朝食は、牛丼が食べたかったのですがサンドイッチに。これから毎日食べるから食べたくなかったのですが、連れがどうしてもって。

飛行機を見れるポイントがあるのでバスに乗ってそこに。
すごかった。
お勧めです。
真上をジェットが飛んでいくんだよね。
楽しめますよ。こんなにすごいと思わなかった。

14:00ごろ出発。
出発前に松屋で牛丼とカレーライス。米は、今日が最後だな。
午前中は、出国ゲート激混だったのですが、午後は、がらんとしています。
気合を入れて早く来たのに気が抜けたです。

チップ用に1万円を米ドルにかえる。予定を立てていたときは、1$=120円だったのですが115円になっていてラッキー。

無事出国。

免税店で葉巻を探すも売っていない。
まぁ、向こうで買うからいいやとそのまま素通り。
Visaのラウンジに連れて行ってもらう。こんなもんかとビールを飲んで搭乗ゲートへ。
なぜか私は、ボディーチェック。
どういう理由か知りたいよぉ。
こんなに気が弱そうなのにと思いつつ、イスラエルを思い出すとしょうがないなと納得。

機内のスチュワーデスは、最悪でした。スマイル 0。笑顔なし。近くのシートに子供がいたのですがおもちゃもらえないし。ビデオ写らないし。料理は、最悪のまずさ。食えねぇ−。残しました。ジュースと酒をたくさんもらい飲んだくれました。ホント参った。
9月23日火曜日

サンフランシスコ国際飛行場??でいいのかな。テロもなく無事に到着。

入国審査がすごい待つ。
到着時間AM9:15でしたが1時間以上早くAM8:00ついたのに入国したら到着時間を15分オーヴァー。
なんだこれも込みか。

ツーリストインフォメーションのねーちゃんにレンタカー乗り場を聞くと英語でぺらぺら・・・ワカランベヤバカヤロー
ツーリストインフォメーションだろ。もっとゆっくりはなせよぉと思いながら地図をもらいサンキュー。

4Fにいけ青線だけ何とかわかったのでとりあえず行ってみるとなるほど。
電車にのって移動するのね。青線がレンタカー乗り場につくようになっているわ。
無事に到着。チェックインして予約票をもらい駐車場に車を取りにいく。

従業員らしい人がたくさんいるところで聞くと勝手に乗っていけ??
予約表に72と書いてある。そこにいって勝手に乗って出て行けばいいらしい。
72についた。確かにキーはついている。誰に断ることもなくそのまま荷物を積んで出発。

オープンカーを借りたのでまずオープンで走る。
サングラスをして準備は、完璧だ。
ナパまでは、友人のIshiちゃんに運転してもらう。
ナパについたらワイナリーでは、飲むので私が運転しますとした。
さすがにワイン教室の先生Napaで飲酒運転でつかまる・・・とは、新聞に載りたくないので。
ワイナリーでのテイスティングは、すべてスピット(吐き出し)するつもりだ。

駐車場からでる時に予約表やVISAカードなど見せてくれといわれる。そっかここで見せるんだ。
暴走族止めのようなとげとげがでていて突破は、無理だ。
なるほど。駐車場内は、鍵をかけたままでいいはずだと納得。

地球の歩き方には、サンフランシスコからナパまで1時間30分。で道順も3行しか書いていない。
これは、間違うわけがないと出発。
天気は、快晴。
連れは、ヤッホーと気が狂ったように喜んだ。
オープンカーが相当うれしかったらしい。

途中道に迷うも無事11:15分到着。予定通りだ。
輸入元カリフォルニアワイントレーディングのお勧めレストラン ドンジョバンニに到着。11:30からとのことで庭で待つ。

すばらしいオブジェがあり噴水ありの見事な公園。ここでよるパーティーやった最高だなぁと思いつつ11:30に軽めのランチでピザと生ハムとメロン、羊のロースト、フライドポテト、デザートにアイスクリームとコーヒーを注文。CWTからナパは、フルーツとお肉もうまいと聞いてメニューにちょうどNapaの子羊があってオーダー。生ハムもNapa産プロシュートと書いてあった。

 ピザは、マルガリータ。うまい。生地が薄いぱりぱりイタリアン。これは期待できる。
 生ハムもおいしかったけど、やっぱりパルマの方がうまいや。熟成感の違いかな?それともやっぱりテロワールか?

 羊はうまかったなぁ。まめの煮込みが山盛りになってそこに羊の肉がどーん。
 うまかった。
 ワインは、シラーズとサンジョベーゼをグラスで私ちょっとだけ味見で後は、石ちゃん。。
 私とツレは、水。

 さておいしかったけど時間がPM2:30!!軽いランチがしっかりランチに。
 まぁ、外国は、こんなもんだべと出発。
 国道狭い。ワイナリーの看板を見るも55マイルの標識。一車線交互通行。お目当てのワイナリーを見つけるも気づいた時には、通り過ぎていてなかなか難しい。
 オープンで走っても暑い。30℃は、オーヴァー間違いない。
 サンシャインスーパーで水を大量に購入。
 このスーパーもCWTおすすめ。ワイナリーの人たちがよく集まるので品質最高と教えられた。
 ワインの品揃えが圧巻だった。さすがNapaだな。

 さて、予約したメリーヴァルに到着。
 20分前についたが早すぎると。売店を見物。
 
 さてさて、ワイナリーツアーの始まり。
 時間どれくらいあると聞かれて1:30のつもりだと伝えた。
 ちょうど収穫シーズン。
 ワイナリーは、めちゃくちゃ忙しいなかしっかりと見せてくれた。さすがカリフォルニアです。観光ビジネス部門もしっかりしてますね。

 ワイナリーの歴史、醸造設備、葡萄を食べる!!
 収穫されたばかりのジンファンデルを食べる。まず小さい。実物がこんなに小さかったかぁって感じ。
 以前のヨーロッパに訪れたのは、もう10年近く前の記憶であいまいだった。
 まず粒が小さい。ブルーベリーと同じ程度の大きさ。食べる。甘かったぁ。当然種も食べる。甘い。そりゃそーだ。甘くないとワインにならないもね。
 種がのタンニンが苦いが思ったほどでもない。
 
 ピノ・ノワールを食べる。これも甘いがジンファンデルのほうが甘い。ピノは、繊細で崩れそうな甘さ。ジンファンデルは、生クリームたっぷりのケーキのような甘さ。ワインになった時樽から来る甘さかと思ったが葡萄の時点で甘さが強いなぁと思った。

 その後シャルドネ、ソービニヨンブランも食べた。甘かったが最初のジンファンデルが印象強くて。甘いで終わってしまった。

 今回各ワイナリーにお土産を持っていった。ワインをプレゼントしたかったのだが北見ワインは、甘いしヴィティスヴィニフェラでないのでオホーツクビールを持っていった。
 とても喜んでくれた。
 当初テイスティングは、6種類と言っていたのに12種類に変わってたし、フラッグシップのメリーヴァルプロファイル垂直までさせてくれた。お土産効果か?

 つたない英語の質問にも答えてくれてありがとう!!

 帰りは、6:00でまだ明るいが風は冷たい。オープンは、辛いのでクローズに。
 ホテルに当然のように迷いながら到着。
 サウナとジャグジーに入る。
 飯いらないや。ツレには、ココアを飲ませて寝る。
 Ishiちゃんも寝ていた。

 今日は疲れた。ベットでグー。

9月24日水曜日

朝4:00に目がさめる。寝れない。時差ぼけか。
しょうがないので日記を書く。
旅行の時の楽しみのひとつ。
あちこちでもらってきたチラシの裏を利用。
お金をなんぼ使った、何を食べた、感想などなど何でも書く。
昨日は、すぐ寝てしまったのでちょうどいかった。

さて、8:30ツレもおきて朝食に。
ベーグルまずい・・・
私は、カフェオレを飲んで終わり。ツレは、ケロッグをもりもり食べた。家では、余り食べられないらしい。Ishiちゃんは、お土産にりんごとベーグル、カフェオレを持っていったがベーグルまずくていらないって。

さて出発午前中は、寒い。クローズのままワイナリーを巡る。マム、スタッグスリープをおとづれる。
Cask23は、当店に一度も入ってきたことのないワイン。飲む飲むと30$でテイスティング。

 一番下のクラスがうまい。香りがとても豊かでやわらかい。飲み頃だ。朝デキャンタージュしたといっていた。今11:00だから2,3時間か。すばらしい香りだった。お目当てのCask23は、まだ固い。もっと熟成しないとだめだな。特に私は、オールド好きだから。
 スピットもったいないも捕まりたくない、新聞に載りたくないので我慢して吐き出す。
 もったいなかったが、これから生徒達と合流すると運転しなくてよいのでがまんがまん。

昼にナパに戻るレンタカーを返す。当然道に迷うが何とかつく。
さて、イチロー組みと合流だ。
白いバンでお出迎え。
総勢8名のはずが、2名足りない。
私とIshiちゃんのチケットもったいないのでそのまま使おうとしたらパスポートチェックでだめだったようだ。
素人ツアコンじゃ無理だったか??
後からレンタカーで合流予定。
また、サクラメントの空港からナパまで45分で計算するも遅れに遅れる。
予約してあるフロッグスリープには、14:00。当初13:00をCWTで間に合わないかもと14:00に変更してくれた。
昼食を抜きだったのですが、予定通りに行っていません。レストランで食事は、無理なのでデリに行きます。

ラッドエステートの親企業。デリがうまい。

野外にて食べるのは、最高でした。

ワイナリーのオープン時間は、10:00〜17:00ぐらい。

レストランは、時間が掛かるので急いでたくさんのワイナリーを回るのならデリがおすすめ。ほかにも有名行列のできるデリがたくさんありました。

チキンとサラダ。
私は、アヒルを食べた。
チキンと食べ比べたがアヒルの方がはるかに味が濃い。
アヒルの後にチキンを食べると、
ぱさぱさに感じた。
さて、有機農法で有名なフロッグスリープに到着
遅れていた2名は、先についていた。
よかった。

さて、待望のワイナリーツアーだ。
歴史、畑、設備、テイスティングとなる。
歴史を聞き畑に。
これが有機で無農薬の畑か。
もっと虫が多いかと思ったらそうでもなかった。
昼間の暑い時間だからか?
そういえばからすや鳥もいないな。

葡萄を食す。
うまい。
このワイナリーは、メルローが一番甘かった。
ジンファンデルは、メリーヴァルより酸味があるがやはりケーキのような甘さは、あって。どこでも同じかと。


左が暑さでやられたメルロー
右が健全なメルロー
今年は、暑くてメルローが難しかった。
質は、すばらしいが量がほんの僅かだって。

有機農法なので化学物質は、一切使わないとか。

ブドウには、くもの巣があった。


どんどん運び込まれる。ソービニヨン・ブラン

ソービニヨン・ブランを絞っている最中。
緑ケースがジュース。真中茎右皮。


今年は、すべていっせいに熟してしまいタンクが空いていない。初期醗酵は、コンテナで代用

左がオーナーです。
自ら醸造していました。
真中通訳のT氏 玉造温泉の若旦那。
右 説明してくれた方。

社長にいいところ連れて行ってやるとタンクの上部へ
そこでルモンタージュ、パンチダウン、パンチングオーヴァー(どれでもいいか・・・)を見せてもらう。
赤ワインは、皮も一緒に醗酵させます。でも皮は、ぶくぶくと泡と一緒に浮かんできます。
そこに雑菌が発生するのでタンクの下から液を抜き上からかけるんだよ。
実際にやっているのは、初めて見ました。

ソービニヨンブランのぶくぶく
とても甘くていい香り。
のみてー


私もやっと飲める。
暑かったので白がうまかった。ぐびぐびです。
赤は、まだまだ固い。ポテンシャルの高さは感じますが飲むならもっと熟成が必要だな。
私は、年寄り好きだし。

すばらしい体験をして時間オーヴァー。

選果の最中。未熟果実は、のぞかれる。当然手作業絞られたジュース。まだまだにごっている。よく見ると蜂の屍骸などが入っている。とても甘い香りがするのではちが来るんでしょうね。酵母は天然酵母。
今年は、すべていっしょに熟してしまい赤は、醗酵層に入れることができなかった。タンクが空くまでコンテナで代用。




























左が社長でオナ



















ルモンタージュ実際に動いているのは、初めて。























醗酵中のソーヴィニヨンブラン、非常に甘い香り。蜂蜜のよう。


シャルドネ/ソーヴィニヨンブラン/メルロー/カベルネ・ソーヴィニヨン/ジンファンデルを食べさせてもらいました。ちょうど収穫シーズンで糖度があがっていてすべてあまくておいしかったです。食べておいしかったのは、ジンファンデルでした。食べておいしいのは、カベルネ・ソーヴィニヨンよりジンファンデルの方がうまい

粒は、ブルーベリー程度の大きさ。とても小さく果汁は、ほんの少し。皮が厚いのがよくわかった。
By Taku



お楽しみのテイスティング
グラスは、すべてリーデルでした。




地下の樽熟室でテイスティング。
フロッグスリープ ラザフォード です。
カベルネ・ソービニヨンとカベルネ・フランといっていたような気がする。
 ツアー終了後メンバーは、コピアへ
 私は、後30分なら行く必要なしとホテルへ帰りました。
 ホテルでは、ビールとワインを飲んで幸せに。
 夜生徒達は、情熱大陸にでたレストラン テラに夜9:00に行きました。私は、疲れていたので寝ていました。
9月25日木曜日



糖度計で計る。ソーヴィニヨンブランは、MAXをはるかに超える数値でした。

畑には、観光客用にわかりやすいようにこのような石がありました。

ピノノワール醗酵中。

観光用のミッション種。
確かにカベルネ系より粒は、大きく食べれるが、日本の食用種にしたら小さい方だ。

偶然いたモンダヴィさん。のロバートモンダヴィのお孫さんです。

除梗機

タンク上部をアップ香りは、ほとんどしない。
テイスティング終了後買い物。
皆さん買いまくりです。
すっかり時間オーヴァー
昼飯をとるかオーパスワンに行くかで私は、食事を取りました。
これがうまかったぁ。
オークヴィルグロッサリーで買いました。
時間は、11:30.長蛇の列に負けず頼んだToday’s Special 7$とサラダと水で11$
バゲットを半分にカットしたサンドイッチ。中身は、ターキーとりんごソース。これをオーブンでカリカリに焼く。
うまかったぁ。あっという間に食べてしまいました。
オーパスワンを見ながら食べたので余計においしく感じたかな。

食事をしたのでいけなかったオーパスワン
ここは、グラス一杯30$
景色は最高です。
道路をはさんで有名デリ オークヴィルグロッサリーがあります。こちらでサンドイッチをかってここで食べると最高かも。
午後からコッポラに。
ここは、醸造設備もありますが観光客は、入れない。
ワイナリーの歴史の説明とコッポラのオスカーなどの説明が主。テイスティングは、野外でした。

コッポラは、売店がすごい。
ぜひ行くべきです。
ルビコンがごろごろしていますよ。


Cigarツアーでのもうひとつの楽しみは、葉巻。コッポラ監督専用のシガーがあると聞いてとても楽しみにしていた。ワイナリーでしか販売していない特別製らしい。アメリカでは、キューバ産の葉巻は、販売していない。キューバ産と同じブランド名でも造っているのはドミニカなどだ。コッポラディレクターシリーズ葉巻を造っているのは、ラ・グロリア・クバーナでリングには、ニーバムコッポラのマーク入り。ラッパーフィラーどこが違うのか聞いてみたが、中身もすべて特製といっていた。詳しくは、わからないようだった。

やっぱり白がうまい。
ぐびぐび飲めます。
おいしかったぁ。
赤は、料理がないと昼間は、つらいな。
さて、これからサンフランシスコにもどります。
途中でドメーヌシャンドンでスパークリングをグビグビ。
シャンパンの指定葡萄品種3種類をスティルで葡萄品種ごとのテイスティングを楽しみました。

しかしやっぱりスパークリングがうまい。
レゼルヴァよかったです。
ここで携帯に電話が。
日本で地震。
北見震度5!!

あらあら皆慌てるもしょうがないって。
楽しむべと。
私は、脳裏に棚のワインが倒れてぐしゃぐしゃなのが頭によぎる。ワインが心配でしたがもうしょうがないよ。とあきらめ。
 ホテル到着後サンフランシスコでは、葉巻のHPにて知り合った仲間と待ち合わせ。
 葉巻を買いに行きました。サンフランシスコの葉巻事情で日本と一番違いは、定価でないこと。お店によって葉巻の値段が違う。会員カードでポイントがたまる。25本1BOX買うとディスカウントがある商品もあるなど日本では、考えられません。お店によってオリジナルシガーがあるとのこと。 今回宿泊ホテル近郊のフィッシャーマンズワーフ内のシガーショップに連れて行ってもらった。エアコンと数台の加湿器で店内全体がヒュミドール。保管状態は、完璧でした。
 観光地だからか?高級シガーしか売っていなかった。オリジナルシガーがメインだった。もちろん、ドミニカ コィーバやなどもあったが1957年のキューバ産ヴィンテージシガーがあった。キューバ禁止前に輸入した葉巻は売ってもいいらしい。
 ワインもオールドが好きな私は当然購入。枯れた味わいを堪能できるだろうとわくわく。どこで吸えるのか聞いたが、答えは、野外。シガーショップの店内といえども吸えません。お店の外にあるいすに座って吸うのは、OKとのこと。しかし9月のサンフランシスコの夜はとても寒くて無理だった。ホテルも禁煙ルームだったのであきらめました。
 夜は、とても寒いです。信じられない。昼間あんなに暑かったのに。周りの人はしっかりとコートを着ています。それぐらい寒い。

 友人に女性がきれいで有名なレストラン Hootersに連れて行ってもらいました。
 運良く待ち時間なしで入れました。
 確かにきれいなお姉ちゃんが多いですがファミレスですね。小学生の大群からサラリーマン、女性同士いろんな人がいます。
 ハンバーガーを食べましたが普通でした。
 ビールまずかったぁ。ぬるいし泡は、ないし。飲みのこしを集めて入れたのでは?とおもった。
 
 夜に残ったコインを入るだけ入れて日本に電話。
 家族は、無事。ワインも無事。
 安心安心。
9月26日金曜日
朝食をたべて出発
迎えに来たのは、やくざか映画スターが乗るような、ながーーいリムジン。こちらに無理やりスーツケースを載せて出発。
8名で割ったらバスより安いんだって。
Takuちゃんありがとう。

地球の歩き方によると空港には、3時間前にこないとだめとあったが余裕でした。免税店でもしっかり買い物できたし。後、持ち物チェックは、確かに厳しいです。
全員靴も脱いでX線。
女性のまつげ用のはさみも持ち込みだめ。
2000円のはさみは捨てることになりました。
捨てないためには、もう一度チェックインしないとならないのでいろいろトラブルを考えると3時間前に来た方がいいかもね。
免税店もゆっくりと楽しめるし。
ブランド品が安いかどうかわかりません。興味がないので。
ワインは、結構安かった。モンダヴィなど大御所は売っています。
葉巻も少しはあります。ダヴィドフ4本セットなどは、ヒュミドールに入っていました。
私は、マカヌード ロスチャイルドを買いました。ワインにもロスチャイルドって名前があるので・・・


飛行機は、ANA
料理はうまいし、サービスはいいし。
映画も見れるし、ゲームも出来るしゆっくりとすごせてよかったよ。

しかし到着が成田。
ここから羽田にいって女満別まで。
疲れたぁ。
乗り継ぎの時間が3時間しかない。
走った走った。
やっとバスに乗るも渋滞で何とか間に合いました。

飛行機で揺られてまたバスで揺られるのは、もういいや。結局17時間ぐらい乗っている計算になるかな。
このバスで旅行の疲れがどっとでました。
まいったです。
移動移動移動でとても疲れました。
ANAは、サービスも食事も最高でしたが、関空経由で帰国の方がよっぽど楽です。北海道の田舎からは、関空経由の方がずーーーと楽ちんだよ。

と私の感想でした。
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