all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
映像の影響もあるかもしれないけど、ヘッドフォンで聴くと
鼓動が音にひきずられて息苦しくなるほど。
先に何があるかわからない、けど前に進まなきゃいけない。
周囲の色々なものの気配に不安を感じながらも、慎重に
森の中に分けいって行くような感じです。
森の中で悩み、彷徨い、考えて。
自分は「ここ」にいる、生きているということを確認して。
そうして、道の先は確かには見えないながらも、でもかすかに
射す光を道程の果てに見つけたような、進むべき方向をつかむ
術には気付けたような……曲の底辺にそんな力強さを感じます。
曲、映像共に、たくさんの可能性のありようを示しているような
印象です。森を抜け出そうとする意思さえもったならば、先には
いくらでも世界があるんだよと。
例え今はその足元しか見えてなくたって、その向こうには
限りない可能性と希望が確かに存在するのだろうと信じられる
のならば大丈夫ということかな。
all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
久々に得意技全開? 何やら超人気アニメの初代主題歌と
いうこともあって、広く世間に認知されたようです。
アップテンポなので見逃しがちになっちゃうんだけど、実は
詞の内容がかなりつらい。
救いがないなんて思いたくないけれど、そう思うことで救われ
てる時もあったりするのは確かなんだよな……
理想と現実って、すごくかけはなれた言葉のようで、実は
同じものだったり。両者の違いは単に自分次第ってことかな、
やっぱり。
「理想の現実」へ行き着く道程の入口で先の険しさが見えた
時に立ち止まってちゃ、いつまでたっても理想と現実は一致
しない。わかっちゃいるけど、最初の一歩には勇気がいるのも
事実です。難しいね。
別れも告げずにいなくなった彼女が、西に行く舟に乗れたの
だろうかとなると、ちょっとイメージ的に……いや、勘繰りすぎ
ですかね(--;
けれどもしそうだとすると、歩く速さでそこへ向かおうと言う
彼氏には、心の奥に静かで優しい勇気を感じます。
月はできるなら私も飼いたいけど、見上げる位置にじゃなきゃ
嫌だな。
all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
昭仁の声がすごく柔らかく優しくて暖かくて。
愛ってひとつじゃないからね。
常日頃、まわりにある数限りない色々な愛に導かれて
生きているんだということは忘れずにいなくちゃです。
歌詞の中、一箇所ほんとにしばらく目が離せなくなった
フレーズがあって、それを書いた昭仁に本当に感嘆しました。
反省はしても後悔はしないようにと、日々自らに言い聞かせて
います。
きちんと気持ちに蹴りをつけて先を見据えた、最後のサビの
コーラスがすごく耳に心地よい曲。
メジャーで初めてのクリスマスソングは、なかなかコミカル。
「僕」には悪いかもしれないけど、社会人1年生の必死さが
なんとも面白くて、つい笑っちゃいます。
こういう時100%男の人側の立場に同感しちゃう私としては、
クリスマスイヴが何故「特別な日」なのかわからないのですが(^^;
all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
好き。めちゃくちゃ好き。最っ高に好き。
VIVAタマちゃん!って感じ♪
ごつごつ骨太なバリバリのロック。歌詞も韻を踏んでいて、
聴いているうちにリズムに乗って心が『ラック』の世界に連れて
いかれるような感じ。
ライヴでの昭仁のように、頭を振りつつぐるぐるまわりたく
なります(笑)
テレビでの披露がなかったのが残念すぎる……
初聴き感想は、「うわ、これ嫌」でした(^^;
いや、曲自体は好きなのよ。ただ、あの子供の声で入ってる
コーラスが無条件で苦手。怖いんだってばっ。なんだかホラー系な
気分になってしまうのよね……
でも74ersでの使われ方を聴いてみて、なるほどねと納得の一曲。
発売前、「英語詞」が入っているというのと、「インスト曲」で
あるという2種類の情報が入り乱れていて、一体どっちだ?と
思ったものですが、うーん、確かに英語のフレーズは入って
いるけれど、これを「英語詞」と言ってしまうのはちょっと……
ねぇ(^^;
でもその英語のフレーズ、昭仁のボーカルの入り方が
すごく好きだなぁ。
74ersで聴くこの曲のベースラインには、もうのたうちまわり
です。満足。
all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
歌い方は比較的抑え目。でもその中に胸がきしむような
感情が見えます。希望とも諦めともつかないけれど。
でも人はそうして迷いながら進んでいくものなのだろうし、
歩んでいる以上は未来があるということ。
時に隣にいるのが悲しみであったとしても、同じように
喜びが寄り添ってくれる時だって間違いなくあるのだと
信じていきたいです。
晴一のアップテンポな曲に昭仁の韻を踏んだ歌詞が
合ってますね。
こういう皮肉系の曲は単純に好きだと言っていては
いけないけれど、聴いていて思わずニヤっとしてしまいます。
そして己を省みるのだな……
途中1拍、ふっとキーが高くなるとこにハマります。
昭仁はたおやかな曲を紡ぐようになったなぁと思うし、
日常の風景を題材に恋愛感を描くのが近頃の晴一っぽいなと
思う1曲。
all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
30歳って黄昏と言ってしまうにはまだ早い歳だと思えども、
確かに情熱と勢いだけで突っ走る季節は過ぎて、黄昏に
変わりつつあるのかもしれません。
だけど意外と「まだ始まってないもの」が、本当にすごく
たくさんあって。
いつか「終わり」を感じる時まで、ひとつでも誰かの幸せを
増やしてあげられたら、それは自分の幸せにもなるんだろうな。
実際のティーンエイジャーはリアルに、そして多分大人は
懐かしさに身悶えする曲(^^;
微笑ましいストーリーと、そして少なくとも闘わない者は
手に入れられない甘酸っぱいエンディングに、聴いていると
思わずにこにこしちゃいます。
「青空を見上げながら別の道を行くふたり」という小説の
ラストは、「別れ」を前提とするならばそれなりに良いものじゃ
ないかと思ったりもするけれど。
でも確かに再び分かり合えるならばそれにこしたことは
ないのです。
この曲自体が小説のようで、目を閉じて行間に思いを
はせてしまいます。
all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
歌詞の韻の踏み具合と曲への歌詞の乗せ具合、そして
このタイトルがさすが晴一技。
そしてこの文字数の多いアップテンポを実に歯切れ良く
歌いこなす昭仁もやはり相変わらずすごいと思える1曲。
どこか乾いていて客観的なのだけれど、でもだからこそ
伝わる紛れもない恋愛の切なさというものを感じます。
昭仁の楽曲には同じフレーズを重ねていくつくりが随所に
見られるけれど、この曲のCメロもそれがすごく良い効果を
生んでいて、聴くたび昭仁の声の響きに耳を囚われ、心が
震えて泣きそうになります。
こんな風に「愛してる」が言えるまで、どれくらいの時を
重ねたらいいんだろう。
正直、CDで聴く分にはあまり好みの曲ではないのですが、
ライヴで聴くと間違いなくテンション上がります。
拳突き上げたくなります(笑)
やっぱりライヴ映えする曲だということなのでしょうね。
all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
また随分ぶっ飛んだよね……これもシングルとしてはさほど
好みじゃないけど、ライヴではめちゃくちゃ盛り上がっちゃう曲。
綺麗の努力に気付いてくれるのはもちろん嬉しいけど、あまり
細部までは見ないでもらいたいところ(笑)
ライヴでこれ演られると、たまりませんね。
ただ、日本のこと歌ってるはずなのに、払の中で住人の
イメージは何故か外国の方々だったりします(^^;
これ、まず先に歌詞カードだけ見たら、「は?」ってなるよねぇ(笑)
けど、あのメロディが持つ力はやはり不変。そういう世代からは
若干下のはずなんだけど、心騒ぎます。
all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
晴一の真骨頂って感じ。
サビなんか、聴いていて思わず「うわぁ」と叫びたくなります(^^;
行き着く先が99%幸せじゃないって自覚していても、つい残りの
1%に期待しちゃって、でもやっぱり無理だったりするんだな……
好き好き大好き(>w<)
ライヴでシャウトするように歌い上げる昭仁は鳥肌ものです。
しかし一方で彼らの女装姿が脳裏をよぎる曲でもあり(汗)
あのギャップにまた惚れるんですけどね〜♪
2番のサビが秀逸。
自由を手放してもいいと思える相手に逢えたら、それで
幸せってわけにもいかないのが難しいところ。
男脳な私としては、長い鎖の端を捕まれつつ、ある程度
適度に泳がせてくれる人がいいんだけどな−とか思っちゃい
ます(^^;
all songs arranged by ak.homma,ポルノグラフィティ
これも実際のところ、私としてはさほど好みな系統では
ないのですが、ライヴには欠かせないわよねっていう位置付け。
タオルをいかに上手く真上に放るかに神経注ぎます(笑)
ホント、こういう人に出逢えたなら今すぐ結婚したいですわ(苦笑)
っていうか、こういう人が独り者のはずもないけど。
で、こういう詞を書ける昭仁ってやっぱりいいなーと思うわけです。
ジューンブライダーの後にこれが来るって超素敵♪(爆笑)
この歌詞と昭仁の歌い方、めちゃめちゃ最高に好きな1曲です。
女性がいるから男性は嘘つきにならざるを得ないなんて、
うまいこと言いますね−。