2018年度診療報酬改定における入院料再編に係る経過措置終了を受け、道厚生局資料に基づき本紙が行った10月1日現在の集計によると、3月31日時点で「7対1」を算定していた道内100病院1万8,347床のうち、新設された急性期一般入院料1に移行したのは8病院減の92病院、算定病床数は1,079床(5.9%)減の1万7,268床となった。入院料2移行は7病院799床、入院料3算定病院はなく、1病院167床が入院料5にランクダウンした。 今次改定では、一般病棟入院基本料(7対1、10対1)が7段階の急性期一般入院基本料に再編され、「7対1」に相当するのは急性期一般入院料1。 |