道総医協地域医療専門委員会(委員長・佐古和廣道医副会長)2023年度第6回会議が開かれ、道は次期・医療計画(24〜29年度)の素案たたき台を提示した。
基本的方向では、5疾病・6事業及び在宅医療において、新興感染症発生・まん延時における医療、急速な高齢化や社会構造の多様化・複雑化が進む中での医療機能の分化・連携を通じた効率的で質の高い医療提供体制の構築のほか、人生会議(ACP)に関する取り組み推進、24年4月施行の医師の時間外・休日労働上限規制への適切対応、医療分野のデジタル化や医療DXとの整合性を新たに明記した。
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