マウイ島

The Valley Island

 ハワイ諸島では2番目に大きな島で、ハワイ諸島のなかでは唯一伝説の古代ハワイアンのスーパーヒーローである神の名前が付いています。ハレアカラ山を中心とした広大な国立公園やイアオ渓谷など、豊かで変化に富んだ自然を持ち、キャッチフレーズは「渓谷の島」。ハレアカラとプウ・ククイという2つの火山活動により生まれた島なので、その火山を中心に「ひょっこり・ひょうたん島」のような形をしています。ホエールウォッチングやハレアカラ山など、自然のアクティビティを中心としてオアフに負けない観光の島でもあります。
 島の中心は空港のあるカフルイですが、リゾートの中心は西マウイ(カパルア、カアナパリ、ラハイナ)そして中央マウイ(キヘイ、ワイレア)となっています。各リゾートへ向かう道は1本のみで巡回路もなく交通量はかなり多めで、空港からホテルまでは想像以上の時間がかかるのがこの島の難点です。また海岸沿いは崖が迫った狭い道が多いので、レンタカーの運転はくれぐれも慎重に。

ルート31(西マウイ山脈を望む)


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アップカントリー(クラ、ハレアカラ)
別世界の高原地帯

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中央マウイ(カフルイ、キヘイ、ワイレア、マケナ)
表玄関、地元民の街、そして高級リゾート

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西マウイ(カパルア、カアナパリ、ラハイナ)
マウイ観光の中心





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