世界最大の休火山であるハレアカラ山を中心に、その山麓に広がる高原地帯はアップカントリーと言われています。特にハレアカラ見学には防寒着が必需品となるなど、ハワイとは思えない高原の涼しさを味わえる地帯です。他のリゾート地と違い、こぢんまりとしたホテルが数件あるのみで、ある意味ハワイらしくない隠れ家的場所とも言えるでしょう。
ハレアカラ山麓の斜面を利用した畑が広がるクラの町は標高２−３千フィート。ちょうどハレカウア火山の山頂へ向かうクラ・ハイウェイにあります。この町のあたりから気温がぐーんと下がります。('98.09)
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| 高原の涼風を感じながら気持ちよくドライブできる |
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| ここのシンボルと言えるのがプロテアの花です。アップカントリー・ハーベストはプロテア作り２０年以上の店主が経営しています。外見は山小屋みたいな店ですが、中にはクリスマス用のリースなど女性の興味をそそるドライ・フラワーの作品が所狭しと並んでいます。この店では生からドライまで（ビールではありません、念のため）各種のプロテアが購入できますが、おみやげはドライが無難だと思います。 店のすぐ横にクラ・ロッジという山小屋風の小さなホテル（５部屋）兼レストランがあり、昼食を摂ることもできます。ロッジの外見は貧祖ですが中はヨーロッパ風のインテリアで統一されています。ここがハワイであることを忘れてしまいそうな場所です。 |
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