中州


 メコン川の中州には4つ島があり、それぞれタイソン(ユニコーン)島、フーン(フェニックス)島、ロン(ドラゴン)島、クイ(トータス)島と名付けられています。
 今回上陸したのは一番大きなタイソン島。船着き場からお土産屋が並ぶ小道を数分歩いて、まずはハチミツ農園の見学。ここではローヤルゼリーの試飲、販売もしていますが、蜂の巣を手に持って記念写真を撮ることもできます。もちろん巣の周りを蜂が飛び回っているので、笑顔で写真に納まる人は大物かもしれません。
 話は戻りますが、ここに来るまでのお土産屋さんはほとんど屋台みたいなモノでボクも気にしていなかったのですが、売られている小物は質を問わなければ価格はホーチミン市内よりもかなり安いようで、お土産を求める女性たちには大人気となっていました。
 ついで案内されるのがスネークファーム。出てきたのは10Kg近くはあろうかと思われる大きいニシキヘビ で、夫婦ともに蛇が苦手な僕たちは触るどころか写真も撮れませんが、首に巻いて大騒ぎしながらもポーズをとって写真におさまったて女性たちはたいしたもの。
 最後にココナッツミルクキャラメルの工場へ。キャラメルを包装している女性の手早さにしばらく見入ってしまいました。ここではお土産に大量に購入しても帰りの船着き場まで運んでくれるので安心して爆買い?できます。

ローヤルゼリーのティー

うーん・・・としかいえない味

売られている小物はお買い得らしい

キャラメル造り実演

キャラメル包装実演

大量に並べられている

 島内観光の最後はフルーツの試食です。パイナップル、マンゴー、フルーツドラゴンなど数種類のフルーツを食べることができますが、なんだかんだ言ってもパイナップルが一番でした。そのうちに特に頼みもしないのに伝統の歌?をが流れてきました。これはこれでいいサービスだと思っていたら、小さなかごを持ったお嬢さんが各テーブルにそのかごを置いて回りました。チップの要求でしたが、この場合テーブルに同席したメンバーによってチップの有無や金額が違ってきます。年配でもなく若くもない中途半端なカップル?がそろった僕たちのテーブルではかごの中身は空っぽのままでした。ケチな日本人と思われたかも・・・

あちこちでフルーツが売られている

フルーツの試食


勝手に?演奏が始まった


テーブルに置かれたチップかご


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