王宮 & ワット プラ ケオ

Gland Palace & Wat Phrakeaw

 王宮とワット・プラケオはきらびやかに装飾された寺院が並びバンコク観光のハイライトとな
っています。王宮の前には国王の写真が飾られた立派な塔が交差点に建ち、塔周囲の道路
はとても広くよく整備されています。白壁に囲まれた20万平方mの敷地内に一歩足を踏み入
れると、歴代の王により当時の芸術の粋を尽くして建造された建物や調度品には、金や宝石
が散りばめられ、ここが権力と財力の象徴であったことがわかります。現在は国家的儀式や
祭典の場、迎賓館として利用されているそうです。
 ラーマ1世が1782年にラタナコシン王朝を始める際、国王が住む「王宮」と国家の行事をす
る「寺院(ワット)」をお同じ場所に建築したために、王宮、グランドパレス、タイ語でワット・プラ
ケオ、プララーチャワンなどいろいろな呼び名があるようです。現在の王様ラーマ9世はここで
はなく「チットラダー離宮」が住居になっているとのことです。('03.01) ('07.11)

夕暮れ時のワット・プラケオ


 王宮の前には国王の写真が飾られた立派な塔が交差点に建っています。塔周囲の道路は
とても広く、よく整備されています。白壁に囲まれた20万m2の敷地内には、歴代の王により建
立されたきらびやかな宮殿群が建ち並びます。当時の芸術の粋を尽くして建造された建物や
調度品には、金や宝石が散りばめられ、権力と財力の象徴であったことがわかります。現在
は、国家的儀式や祭典の場、迎賓館として利用されています。ただ現在では王宮に国王は住
んでいないそうです。('03.01)

王宮の前の交差点に建つ塔

ゾウの像もある

門番宿舎?


王宮前での一コマ・・・ところで何話してるの?


 周囲を囲む白壁の外側には手入れの行き届いた花壇が続きます。入り口はあちこちにあるのですが、観光客が出入りできるのは1箇所のみです(当然と言えば当然のことですね)。観光客用のゲートではまず服装がチェックされます。ここで拒否された場合はすぐそばに貸衣装の建物があります(欧米人は利用している人が多いようですが、さすが準備周到?の日本人はほとんど問題なくパスしています)。服装チェックが終わると緑豊かな広場を通り、もう一つのゲートを通ってやっと入場券売り場とトイレがある場所にたどり着きます。入場券を購入してさらに数十メートル歩き、自動改札機が備え付けられた最後のゲートを通ってやっと寺院に入ることが出来ます。つまり最初のゲートを通り、実際に入場できるまでにもかなりの距離を歩くことになりますので、覚悟して出かけてください。('07.11)

地元民用の入り口は数多い

綺麗に手入れされた花壇


一般門を通った王宮前広場

芝生も手入れが行き届いている


広場から外門(第1の門)をみた
外門では衣装のチェックが行われる


前方に見えるのが内門(第2の門)
門の向こうに入場券売り場がある


入場券売り場


入場券(入場料250B)


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王 宮
でかいです

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ワット プラケオ
寺院ですが僧侶はいません




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