今は2006年の6月下旬。あれから半年近くが過ぎようとしています。
今のところ、平穏な日が続いています。
定期検診も受けていますし、あれ以来、少し神経質になりすぎるくらい、摘出した周囲を丹念に触れてみたり
しているようですが、再び同じ物ができることもありません。
しかし、これで本当に終わったという保証は何もありません。
自分の体は、自分で守るしかないことは判っていますが、このような病気からの予防策はいったい何が
あるでしょう?
実際にはほとんど無いといっても過言ではないと思います。
生活環境の改善、体質の改善…
現代社会には、ヒトという種にとって、良くないものが満ち溢れています。
しかし、そんな中でも生きていかなければならない。
「そのままにしておくと、とんでもないことになりますよ」
そんなフレーズに脅えず、おごらず、自分や自分が大切に思っている人の健康をしっかり守らないと、
沢山のものを失いかねない…
こんな思いを繰り返しするのは辛いですが、経験しないと得られない、沢山のことを得ることになった体験でした。
皆さんも、健康第一! 気をつけましょうね!
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