釧路塗装工業協同組合は、昭和28年に塗装業者の社会的地位の確立や強化のため13名の組合員で任意団体として釧路塗装組合を設立し発足させました。

　その後業界における経営の効率化、新技術の開発や普及活動、新しい塗装技術を習得には技能者の育成が急務であるとの観点から、昭和38年北海道知事の許可を得て釧路塗装共同職業訓練校を開校し、若手技能士の育成や、熟練技能者の再訓練を実施しておりました。
　昭和42年には塗装組合組織の合理化と組織強化の観点から任意組合を発展的に解散し、16名にて東北海道塗装工業協同組合として法人化しました。

平成29年1月より、組合創立50周年を機に、組合名称を東北海道塗装工業協同組合から釧路塗装工業協同組合に名称を変更いたしました。

　令和4年現在23社が加盟しています。