西オーストラリアツアー 4日目

2月11日 モスウッド


いつものように朝早く目が覚める。朝食にベジマイト発見。
色は、チョコレートクリーム。香は、うぅ。まぁ、最初は、甘いと思ったのでびっくりしたから。
始めから甘くないと思えば大丈夫。
もう一度。うん、ビール酵母、タクアン、すっぱくなった枝豆(納豆)まぁ、食欲を感じる香では、ないですね。
味 しょっぱ〜〜〜〜〜い。これは、ちょっとでパンたくさん食べれる。
どうやって食べるんだ??ジャムと一緒だったり、バターにつけたりして食べました。

まだ、出発まで時間が合ったので探検。Wadaさんに会いスーパー教えてもらう。
やっぱり現地のスーパー楽しいわ。あっという間に30分。あせってお土産とか買う。

集合時間になった。モスウッドにいく。
日本人の方がいた。パースで働いている。子供も一緒だった。
かわいいなぁ。
まず、畑を見学 3月20頃カベルネを収穫する。
昨日Pinotを収穫。明日こっちの畝のピノを収穫する。人数は、5〜8名でする。1970年に植えた。たくさん捨ててある葡萄は、鳥に食べられた。最初に斥候がいて味見をしておいしくなったら食べに来る。ネットがないと困る。一粒だけ食べない。あれもこれもちょんちょんと食べるので一粒でもやられたら一房捨てないとならない。


昨日収穫したピノ・ノワール

もうすぐ収穫予定のピノ・ノワール。
ネットをめくり食べさせてくれた。
子供たちもうまいと感激。


畝の真ん中に捨ててあるのが、鳥に食べられた葡萄

拡大しました。
これも売れそうですよね。

1.      2004年 ChタンクNO15 10ヶ月樽。香り強い。樽と酸味。余韻すっきり、ドライ

2.      2004年 PNバレルサンプル 最高じゃないけど悪くないでき、チェリー スパイス シナモン 硬い 強い タンニンおおい

3.      95 PN 土 きのこ アルコール しょうゆ 酸ある。余韻すごい。幸せが口の中にしばらく続く。自然と笑顔になってします。甘い。とてもよかった。マーガレットリヴァーで最高の年のひとつ 05年もすばらしい 5がつくといい年かも。

4.      04 セミヨン りんご イチジク グレープフルーツ ハニーがモスウッドスタイル。モスで一番安いランクだけど熟成もするよ

5.      91 セミヨン ブルゴーニュスタイルの瓶。当時は、瓶を選ぶことは、できなかった。この本数欲しいといってメーカーが送ってくるのを使うしかない。甘いが、すっきり香りは、良いかも味もすっきりでやさしい。余韻もすっきりイチゴのニュアンスすこしと、きのこ少し。

6.      04年 SB45%とセミヨン55% 桃 桃 桃 桃 余韻も白桃 うまい!!

7.      91 シャルドネ 黄金 バター パン やさしいメロン 口の中すごい幸せ。うまい。コマイの干物のすこし。

8.      2003年CS 強い。硬い。スパイス シナモン てつやさんのと同じワイン。エステーとじゃなくて42$

9.      CS 強いタンニン、いいまだまだ強いCS96% 残りCF


後から後から継ぎ足しで造ったのでセラーからセラーが離れている。

左から2本目が91年セミヨン。
ブルゴーニュスタイルの瓶に入っている。
当時の値段がついているたしか
26$ぐらいだったかな。

樽からだしたワインをジャグから

ハワード・パーク

またまた馬鹿でかいワイナリーだ。
野外で食事ができる。店内も非常に立派だ。お土産もセラードアも立派。簡単な食事もできるのだろう。さて、最初にバレルテイスティングです。セラーに入ると量端に樽が山盛りで真ん中に立てに置かれた樽。その上に白ワインがどーんとあります。スピットは、床の溝にだしてくれと。


でかい!!
マッドフィッシュのサーフボード

ハワードパーク 蛇ではなく竜です。


1.      2004年 Riesling ハワード・パーク フレッシュライム すごい南のマウントパーカー(グレートサザンでフランクランドと同じ地区)のデンマーク町にワイナリーもある。

2.      2004年 Madfish Riesling フレッシュライム グレープフルーツ・硬い 少し灯油 甘み少し、種のような苦味すこし。

3.      2004年 Sauvignon BlancとSemillon のマッドフィッシュ SBが65でSEが35 色薄いが香がよい。味は、セミヨンのさっぱり感強い

4.      2004年 シャルドネ アンウッド シャルドネ 90%で 10%sbなどまぜる。青りんご

5.      03 Chardonnay Madfish 10〜11ヶ月ミディアムトーストの樽で熟成

6.      04年 Madfish Rose 果実多いタンニン多い、土のニュアンス、奥にイチゴ少し。カベルネから造っている。少しのスキンコンタクト(4〜7時間)その後 醗酵前に抜き取り 白ワインと同じ製法。用は、セニエで抜いたワインをロゼとして販売

7.      03年Howard Park Chardonnay 75% デンマーク町 国内向けは、スクリューキャップ一番高いシャルドネからスクリューキャップにした。赤は、2種類スクリューキャップにしている。イギリスにも輸出してるが3大スーパーマーケットは、スクリューキャップしかお店に置かないといわれた。パートのおばさんがコルキーだと文句を言われる。ここのワイナリーは、一番高いのからスクリューにしました。安い=スクリューじゃないよの説明でおわる。

8.      2003年 Pinot Nior Madfish デンマーク町のPN とてもわかりやすいPNです。

9.      2002年 Cabernet Sauvignon  MelrotやCFなどもブレンド。ふつーの濃いCS

10.  2002年 Shiraz Madfish デンマーク町を50%ブレンド 良く熟れた感じの香

11.  2002年 Margaret River のHoward Park Shiraz 樽熟 18ヶ月

12.  2002年 デンマーク町のHoward Park Shiraz 樽熟 18ヶ月
11,12は、同じ造り方で産地がちがうだけのシラーズ 昼は、どちらの産地も暑いが夜は、フランクランドのほうが涼しいので木も良く寝る。マーガレットリバーは、暖かいので夜も少し動くその違いが味の違い。私は、12番の方が生肉 羊の肉のような感じでいかにもローヌのシラーと言ったニュアンスがあった。

13.  2002 CS Hawardpark マーガレットリヴァー スクリューキャップ スパイス 線香 

14.  Scotsbace CS マーガレットリヴァー スクリューキャップ Howarad park 甘い

15.  2001年 CS ハワードパーク 2年新樽使う

ハワードパークは、自社畑にこだわっていない。良い生産者を良く知っている。そこでよい葡萄を買うようにしている。ウエスタンオーストラリアの表示になるのは、混ぜるから。

ハワードパークのラベルがオーナーのデビットワークさんの(メモ汚くて読めない)が生命力のある樹をイメージ。辰年生まれなのでドラゴンを書いてもらった。しかし蛇っぽいのでしっかりドラゴンにしてくれといって羽が生えた。

その後ワイナリーを見学。めちゃくちゃでかい!!ルーウィンと匹敵するなぁ。醗酵層もでかい。また理にかなっている良く考えた設備でした。タンクローリーのように回転する醗酵層などありました。
たくさん取れた時は、醗酵タンクが間に合わないので使うそうです。

最後に立派な応接間を見学。ブドウ畑を一望できる2Fからすばらしいけしきを見て終了。
私は、マッドフィッシュがすきなので帽子やエプロンを買っている間待ってもらいました。


タンクローリーのように回転するタンク

テラスで食事したいなぁ。

社長さん



すっかり遅くなりましたが昼食です。私は、ケバブを食べたかったのですがやっていなかった。残念。それで歩いていたらホテルのピザをたべました。薪で焼いてると書いてあったので。ただ高い!!24$もした。ビールが現金しか使えなくて岩尾さんに借りました。まあまあうまいピザでしたよ。でもケバブも食べたかったなぁ。。。自分で作ろうっと。

食事後ドライブスルーの酒屋をみたりスーパーに行ったりしてホテルに。一休みして着替える。
さぁ出発だ。おっとWadaさんは、和服です。大島紬です。このホテルからもたくさんのブラックタイツアーに行くようですね。バスにのって出発。コンサートチケットを受取ました。
なくさないようにと。しっかり名前入りです。さぁ、どうしたものか。タキシードに穴あけるのもなぁと思ったのです。すると周りの方々は、襟のピンホールにさしていました。これだと早速まねしました。


会場に着きました。入り口は、渋滞です。チケット持っているかどうか??など厳しくチェックされ入場。 コンサートが始まるまでは、ワインをビールを飲み放題。あついので ビールがおいしいわぁ。スパークリングワインも生産量が増えたのなら大丈夫なのでしょうが、いまだ趣味の域をでないのでしょうか?提供されていませんでした。

会場では、スモークサーモンのサンドイッチ、魚のハンバーグにチリソースなどでました。サービス良くてきれいなおねぇちゃんがどんどん持ってきてくれました。

まだまだ時間があるので一応会場を探検。ステージでは、前座??でしょうかすでに始まっております。
BYOがオーストラリアでは、常識ですが、ルーウィンコンサートでは、禁止の立て札が在りました。
会場には、ビール、ワインなど販売コーナーがあります。もちろんクレジットカードOK。グラスは、各自持ち込みなのでしょう。

バスケットにパンとチーズを持ち込んで、敷物を引いてリラックスして飲んでいるかれらがちょっとうらやましいです。会場からトイレにたつことも難しそうなのでビールも遠慮したし。以外に飲めないものだわ。やっぱり子供と一緒に後ろの方で自由席が楽しそうです。

協賛のスポンサー

協賛スポンサー

続々と歩いていくブラックタイメンバー


Wadaさん着物がすてき!

後ろにMPがいます。

なぜかビール。だって大好きだもん!!

続々登場。

魚のハンバーグ タイ風ピリ辛ソース

参加メンバー
ダンさんは、ブラックタイでもタイは、きらだ。

わすれた・・・

ワインとグラスをもって
こんな感じですわります。
外国のようです。
って外国だった。

コンサートは、ポリス時代の歌が多かったですね。結構盛り上がりましたが、信じられないのが…
立っては、いけない!!
たつと「し〜〜〜とだ〜〜〜うん」とか声がかかります。ブラックタイは、中心で前のほうなので立つと他の人が見えません。でも普通は、スティング見るために集まった一般席のほうが立たないか??と思いつつ座る。

3曲ぐらいで盛り上がってきて、ダンの奥さんは、ダンスステージへ。なんと一番前に行って踊れるんだよねぇ。席の意味が無いじゃん。オレも前に行こうかなぁと思ったりした。酔いがたりなかったわ。もう少しポジティブに行ってもよかったかもねぇ。


熱いコンサートが終了後食事。ブラックタイパーティー会場に。テーブル座ると、何を飲んでもOKとか。最初は、のどが渇いたのでビールを飲んだもの、それからは、当然ルーウィンのアートシリーズシャルドネばかり飲みましたよ。こんな機会じゃないとがぶ飲みできないわ。罰が当たるかもと思いつつアートシリーズシャルドネください。を連発。

料理もゆっくりゆっくり提供。
最初は、牡蠣やオマール。食べ終わったらお代わりいかがですか??
食べ放題かよぉ。それならここで一年分のオマール食いだめしておかないと。
「皿ごとください。」の返事にも「いいよぉ」と笑顔で返事。


そういえば、オーストラリアで気分悪く返事されたこと無いなぁ。 結構いい国かもぉ。
日本ならお客様は、神さまで結構愛想良く迎えてくれたり親父ギャグにも付き合ってくれたりしますけど、海外は、そうじゃないもねぇ。店員の顔色を見ながら注文することよくありましたよ。でもここでは、そんな気遣いいらない。すごく気に入った。

ただ、鹿肉は、おいしくなかった。硬かったぁ。焼きすぎです。一口で辞めちゃった。まぁ、オマールを食べすぎでおなかいっぱいだったんだけどな。消化を助けるためにちょっと踊りに行くも、年配のカップルばかりで男だけっていないわ。女性だけもいない。ちょっと寂しいかも。

で早々に切り上げてテーブルに戻るとデザートとチーズ。デザートが甘すぎないのもオーストラリアのいいところです。
またまた、はちきれるほど食べて終了。バスの中では、よだれをたらして寝てしまった。タキシードによだれが…着替えてそのままバタンキューでした。


コンサート終了

食べ放題だったオマール

お料理隊が行列で待っています。

会場は、こんなテントでした。
当然禁煙なので皆さんここでスパスパ。
葉巻の香がただよっていました。



踊っている皆さん。
満員です。

デザートは、全ておいしかった。
はい、全部食べましたし三角のは
3個食べました。

チーズ。
ディーツ(ナツメヤシ)が懐かしいぃ。

コンサート会場後片付け。
今回一番気に入っている写真です。


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