J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。
明の時代。首都から遠く離れた砂漠の宿屋を舞台に、やりたい放題を尽くす悪徳宦官と、それに抵抗する美人剣士らの壮絶な死闘を描く。巨匠キン・フー監督の傑作『龍門客棧』を、ツイ・ハークがプロデュースしリメイクした武術アクション。
大家族のヤウ一族は、それぞれに問題を抱えた人ばかり。そこに、娘が胡散臭そうな男を連れてフランスから帰国。だがそんな彼の言動が、バラバラだった家族の絆を結び付けていく。レスリー・チャンをはじめ、香港映画界の人気スターが一堂に会したハートウォーミング・コメディ。ミスター黄飛鴻の名優、關徳興の最期の作品。
1920年代の香港。無垢な心でイエスを信じる中国人娼婦と、神を求めながらもその存在を信じることが出来ない作家が出会い、愛し合うが。芥川龍之介の小説を翻案した日本＝香港合作映画で、『愛人／ラマン』のレオン・カーフェイと富田靖子が共演したラブロマンス。
中国政府の機密エージェント、クン・ウェイは香港警察をも敵に回して潜入捜査を行っていた。そんな折、彼の一人息子が犯罪組織に捕われてしまう。ジェット・リーが機密工作員に扮したアクション大作。
1930年代の上海。反日同盟のホイは日本軍の手を逃れてこの街に辿り着き、暗黒街のトップを目指すチンピラのリクと出会う。二人はやがて固い友情で結ばれるが、一人の女性によって運命を狂わせていく。香港の2大スター、アンディ・ラウと故レスリー・チャンが競演したアドベンチャー・ロマン。
二十世紀前半の激動する中国を舞台に、今や伝説となった三姉妹のドラマチックな人生を描いた大河ドラマ。財閥の御曹司と結婚した長女にミシェル・ヨー、孫文と結婚してともに革命の道を歩んだ次女にマギー・チャン、そして蒋介石と結婚して外交の舞台で活躍した三女にビビアン・ウーという国際派女優たちの競演が実現。ワダエミによる芸術的要素の高い衣装デザインにも注目が集まった。
新聞記者のオンは突然、麻薬所持の罪を着せられてしまう。それは彼が書いた記事によって不正が発覚するのを恐れた警察の陰謀だった。投獄されたオンは看守や囚人から厳しい洗礼を受ける。トニー・レオン主演のアクション映画。興味本位で載せました。(笑)
1936年、激動の上海を舞台に、革命の理想に燃える恋人たちの運命を描くラブストーリー。1998年カイロ国際映画祭シルバー・ピラミッド賞（審査員特別賞）、主演女優賞をダブル受賞。
ある朝、二日酔いで目覚めたドンの側に見知らぬ手帳があった。彼は曖昧な記憶の中でソニアという女性と一夜を共にしたことを思い出し、手帳を返そうと女を捜すのだが。香港のクラブ・シーンを舞台に謎の女・ソニアをめぐる男女の姿を、軽快な音楽とスタイリッシュな映像で描いた異色ミステリー。監督は『インファナル・アフェア』3部作や『頭文字D』のアラン・マック。
香港マフィアの組織に送り込まれた潜入捜査官のシンは、マフィアの元幹部・フェイロンの悪事を暴こうとするが、次第にフェイロンの魅力に惹かれていくようになり。アンディ・ラウをはじめ、豪華スタッフ＆キャストで贈るハードボイルド・アクション。
目が見えず言葉も話せない、明るいキャラクターで人気者だった青年が、不慮の事故でこの世を去ってしまう。しかし神様の計らいで5日間だけ地上に戻ることを許された彼は、生前好きだった女性に自分の想いを伝えようとするのだが。香港はもとより全アジアの女性たちを涙させた、感動のラブストーリー。
自分の想いを伝えたとて、彼女とは暮らせない。神様の計らいで目が見え、言葉が話せるようなった彼が言い残した言葉。「目を閉じて、心で感じて下さい。」
ウォン・カーウァイ監督が、男同士の切ない愛を描いた映画『ブエノスアイレス』。その撮影風景と、本編からカットされた別のドラマが交錯するドキュ・ドラマ。レスリー・チャンのリハーサルや撮影時の貴重なオフショットも満載。共演者、トニー・レオンのインタビューも収録。
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