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映画データベース

J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。

クシシュトフ・キェシロフスキ

クシシュトフ・キェシロフスキ 商品検索

『傷跡』(Blizna)

監督の劇場長編映画デビュー作。70年代のポーランドの政治的状況を背景に、故郷の復興のため、ある工場の建設に取り組んでいた男が、住民と事業との狭間で苦悩し、ついには、住民への心を閉ざしてゆく様を描く。時代を超え、普遍的な問題を問いかける。

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『アマチュア』(Amator)

8ミリカメラを購入した主人公が、アマチュア映画コンクールで入賞したことで、平穏だった彼の人生に変化が訪れる。現実を撮ることで生まれる、撮る側と撮られる側の軋轢、一台のカメラに運命を翻弄された男の物語。

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『偶然』(Przypadek)

父の訃報を聞き、列車に飛び乗る青年。彼がもし列車に乗れたなら−、警備員に止められたなら−、そして乗り遅れたなら−。偶然による3つの「もし」で変わる青年の運命を描いた、画期的な作品。

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『終わりなし』(Bez Konca)

夫との“死”という別れ。妻は夫の死を受け入れられるのか?死してなお、妻と息子を見守る夫の魂は、永遠の眠りにつけるのか?厳しい現実を受け入れることの難しさと描く、キェシロフスキ初期の傑作。

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『殺人に関する短いフィルム』(Krotki Film o Zabijaniu)

キェシロフスキの名を世界に知らしめた衝撃的な作品。殺人を犯した少年。少年を乗せたことで生涯を閉じたタクシー運転手。事件が起きた日に弁護士試験に合格した少年の担当弁護士。偶然が結びつけた彼らの運命がリアルに、そして淡々と描かれることで、状況/形に関係なく、人が人を殺めてはならぬというメッセージが際立つ秀作。

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『愛に関する短いフィルム』(Krotki Film o Milosci)

“覗き”と非難される行為が、精神的な愛の存在を認めぬ女性に、ただ「見つめること」で高まる愛もあることを教える。キェシロフスキが描く“純愛”。繊細に描かれた登場人物それぞれの孤独が、“愛”の存在感をより際立たせる。

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『デカローグ 第1話:ある運命に関する物語』(Dekalog 1)

現代ポーランドを舞台にキリスト教の十戒を映画化した、全10話7時間以上に及ぶ壮大な作品。物語はそれぞれ独立しているが、登場人物はワルシャワ郊外の集合住宅の住人で、別の挿話で脇役で顔を見せたりしている。また、第7話と第10話以外のすべてに傍観者のような謎の若い男が登場する。監督は「トリコロール三作」のポーランドの巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ。ヴェネチア映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、スタンリー・キューブリック、ホウ・シャオシェンらが絶賛した作品。第5話、第6話を再編集したものが、それぞれ『殺人に関する短いフィルム』『愛に関する短いフィルム』として劇場公開された。

コンピュータを信奉する父と子の話。大学教授の父と、計算から家の戸締りまでをコンピュータでやってのける小学生の息子。ある日、息子は犬の死体に遭遇することで「死」に関心を寄せ、父に「死とは何か」をたずねる。父は「老衰とか事故とかで人は死ぬ」とそっけなく答える。そんな親子にありえないはずの出来事が起こる。

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『デカローグ 第2話:ある選択に関する物語』(Dekalog 2)

病に倒れ死期が迫る夫をもつ婦人の話。婦人には愛人との間で身ごもってしまった子供がいる。もし夫の病が治るのなら子供を堕さなければならない。どちらかを得たい婦人は、夫の担当医に症状を執拗にたずねる。担当医は重い口を開き、夫は治らないと答えるが。

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『デカローグ 第3話:あるクリスマス・イヴに関する物語』(Dekalog 3)

クリスマス・イヴに嘘をついた男の話。あるクリスマス・イヴ、幸せにすごす一家のもとに昔の恋人が突然現れる。夫は妻を偽り、家を出る。安息日に嘘をつくことで夫婦にひびが入ってしまう。

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『デカローグ 第4話:ある父と娘に関する物語』(Dekalog 4)

近親相姦を描いた作品。母は娘が幼い頃に1通の手紙を残して死んだ。この手紙に父は「死後、開封のこと」と加え、“父の死後”に開封されるようにして隠し持っておく。その手紙の存在を知る娘は、父の出張中に手紙を読んでしまう。

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『デカローグ 第5話:ある殺人に関する物語』(Dekalog 5)

前半は青年によるタクシー運転手殺しを、後半は青年の裁判と死刑の様子を綴る。一見理由のない犯罪のようにみえるが。

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『デカローグ 第6話:ある愛に関する物語』(Dekalog 6)

のぞきを日課とする内気な青年が主人公。青年は、性に奔放な美人画家をのぞいているが、ある時彼女の人間的な側面を見て関心を寄せる。青年は彼女に近づき、愛を告白するが、愛を知らない彼女は戸惑う。対極なふたりは惹かれあうようになるが。

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『デカローグ 第7話:ある告白に関する物語』(Dekalog 7)

16歳で子供を産んだマイカという女の話。マイカを未婚の母にしないために、母はマイカの子を自分の子として戸籍に登録する。自分の娘を妹にして過ごしてきたマイカが、自分が本当の母であると告白する。

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『デカローグ 第8話:ある過去に関する物語』(Dekalog 8)

戦時中にひとりのユダヤ人を救えなかったことを心残りにしている大学教授の話。大学で倫理学を教える彼女に、ひとりの研究生が彼女の過去を思い出させる。

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『デカローグ 第9話:ある孤独に関する物語』(Dekalog 9)

性的不能と判断された夫の孤独を綴る。夫は妻に病状を告白。妻は体だけが愛ではないと慰めるが、愛人を作ってしまう。夫は予想していた現実に苦しむ。

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『デカローグ 第10話:ある希望に関する物語』(Dekalog 10)

全10話中唯一の喜劇。家族に不自由させていた父親が、膨大な切手のコレクションが残して死んだ。そのコレクションにはとてつもない価値があり、切手に興味のなかった兄弟が父のコレクションを完成させるべく奮闘する。

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『ふたりのベロニカ』(La double vie de Ve'ronique/The Double Life of Veronique)

「自分と同じ顔の人間がこの世にいるかもしれない」という、誰もが一度は抱く幻想を見事なストーリーと美しい映像で仕上げた作品。トリコロール3部作を完成させた後、惜しまれながら亡くなったクシシュトフ・キェシロフスキ監督によるファンタスティックな愛の映画である。オレンジがかった色調が、クラシックな雰囲気を出し印象的。

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『トリコロール/青の愛』(Trois couleurs: Bleu)

フランスの国旗トリコロールが意味する「自由・平等・博愛」をテーマに撮られた3部作の第1作目。事故、夫と子供の死、消えない想い出、友情や愛、そして秘密。絶望の淵から再生してゆく女性をジュリエット・ビノシュが好演。

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『トリコロール/白の愛』(Trois Couleurs: Blanc)

フランスの国旗トリコロールが意味する「自由・平等・博愛」をテーマに撮られた3部作の第2作目。追い出される形で妻と離婚し、故郷でひと財産を築いた男。しかし、時が経っても妻への想いは消えず、愛を取り戻すための計画を実行するが。愛の復活を描く。

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『トリコロール/赤の愛』(Trois Couleurs: Rouge)

フランスの国旗トリコロールが意味する「自由・平等・博愛」をテーマに撮られた3部作の第3作目かつ監督の遺作。性格の違いから反目していた男女は、相手を理解することで、心を通い合わせ始める。3部作の人々を引き寄せる、運命的なラストが心に残る。

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フィルモグラフィ

[1960s][1970s][1980s][1990s]

1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2004-10-18 掲載
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