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映画データベース

J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。

中村登

中村登 商品検索

『波』

新聞連載小説として発表され、海外でも翻訳出版された山本有三の文芸大作を映画化。不幸な境遇の教え子を妻に迎えた小学校教師。だが彼女は他の男に誘惑されて家出し、その後息子を残して死んでしまう。息子の里親となった女性やその妹との恋愛模様、息子への複雑な思い。やがて成長した息子に自らの姿をみて宿命を感じる一人の男の人生行路を、寄せては返す波に象徴して描く。カンヌ国際映画祭参加作品。

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『ボロ家の春秋』

人の良い司郎太は恋人からトイチで借金をして、詐欺師からオンボロ邸宅を買ってしまった。だが詐欺師が姿をくらましたとたん、借家権やら居住権やらをふりかざす海千山千の人々が彼のもとに押しかけ。色と金に振り回される人々を痛烈に描いた梅崎春生原作の人生喜劇。

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『顔役』

風呂屋の三助から身を興し、今では立派な銭湯の経営者となった八十吉は、ペテン師に「先生」とおだてられ、ついふらふらと市会議員に立候補することに。田舎者の顔役の周りに集まる海千山千の人間模様を、豪華スター競演で描いた風刺コメディ。

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『千客万来』

女性を撮ることに定評のある中村登監督が、岡田茉莉子ら豪華女優陣を総動員しておくる青春喜劇。てんぷら屋の一人息子・銀之助と、建設技師・謙太郎は大学時代からの親友。銀之助は幼なじみの多佳子と、謙太郎は同僚の社長秘書・啓子との縁談を持ちかけられているが、当人たちはなかなか煮えきらず…。

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『結婚式・結婚式』

見合い、駆け落ち、国際結婚をめぐる、とある一家の結婚騒動をコミカルに描いた中村登監督作品。原作は松山善三。四男二女をかかえる奥山家で、父・浩蔵の喜寿の祝いが開かれ、子供たちが集まった。父の反対を押し切って結婚した長女・夏子は、その席で晴れて父に許され、やがてそれをきっかけに３組の結婚式が行われることに。

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『ぜったい多数』

うたごえ喫茶に勤めることになった暁子は、経営者・大滝の行動力にまぶしさを感じる一方、店のボーイとして働く大学生・秋山の繊細さにも心惹かれていく。だがそんな中、秋山が胃がんと診断される。歌い手役として倍賞千恵子、いしだあゆみ、いずみたくが特別出演。原作は曽野綾子。

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『三婆』

老女３人の猛烈ないがみ合いを通して、女の力強さを描く異色の女性ドラマ。有吉佐和子の同名小説を『塩狩峠』の中村登が監督。三益愛子、田中絹代、木暮実千代のベテラン３女優が火花を散らす。金融会社社長が、神楽坂にある妾の駒代（木暮）の家で急死する。残された妻の松子（三益）は悠々自適の老後を考えるが、そこへ駒代と夫の妹のタキ（田中）が転がり込んでくる。腹に一物ある３人は、一つ屋根の下に住むことになるが…。

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『日蓮』

源氏は三代にして滅び、鎌倉幕府は執権・北条氏の手により強力な武家政治の基礎を固めつつあった。そんな頃、比叡山などで激しい禅の修業をした善日丸は、相次ぐ戦乱と天災で窮乏にあえぐ民衆を救うには法華経しかないという確信に至る。彼は32歳で日蓮と名を改めその布教に身も心も捧げていくが、様々な弾圧を受け。

鎌倉幕府から度重なる弾圧を受けながら信念を貫き通した宗教家・日蓮の激しい生き様を描く伝記映画。迫真の演技で日蓮に扮した萬屋錦之介を始め、中村嘉葎雄や松坂慶子、市川染五郎（現 松本幸四郎）などオールスター・キャストが総出演。霊山ヶ崎の雨乞いなど日蓮の起こした奇跡が、特撮を駆使したスペクタクル・シーンで蘇る！監督は、『古都』(1963年作品)など女性映画や文芸映画など多彩な作品を送り出した中村登。

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フィルモグラフィ

[1940s][1950s][1960s][1970s]

1940年代
1950年代
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1970年代
2004-10-18 掲載
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