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映画データベース

J:COMで放映された映画をベースに、今まで観た映画、これから観たい映画を順次、整理し、並べてみます。ご活用下さい。

野村芳太郎

野村芳太郎 商品検索

『どんと行こうぜ』

大学の放送研究会に所属する久子は、現代学生の経済生活について校内を取材中、三郎という学生に出会う。「学生は親のスネをかじるべし」と言い切る三郎に久子は反発するものの、やがて惹かれるようになり。大島渚が野村芳太郎と共同して脚本を執筆した学園コメディ。

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『左ききの狙撃者 東京湾』

佐田啓二が初企画、麻薬取締官射殺事件の犯人を捜す緊迫のサスペンス。昭和30年代の東京の街並みをオール・ロケの手持ちカメラ撮影でリアルに活写。クライマックスの格闘シーンは今観ても充分に迫力がある。麻薬取締官が駐車中に射殺され、撃った角度から犯人は左利きと判定される。澄川刑事（西村）は秋根刑事（石崎）とコンビを組み、捜査を開始。そんなある日、澄川は戦場で共に戦い、命の恩人でもある戦友・井上(玉川伊佐男)と再会する。

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『拝啓天皇陛下様』

2005年4月にこの世を去った野村芳太郎監督・脚本による人情喜劇の名作。幼い頃から親せきの家をたらいまわしにされ、貧しい生活を送っていた山田正助にとっては、三度の飯にもありつけて教育も受けられる軍隊は天国のようだった。しかし、戦争が終わるといううわさを聞いた正助は、習ったばかりの文字を駆使して、軍隊にいさせてほしいと天皇陛下に手紙で訴える。主人公、正助を渥美清が好演し、初期の代表作と評される。

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『五瓣の椿』

山本周五郎の同名小説を映画化。むさし屋の火事で当主・喜兵衛とその妻おその、娘おしのが死んだ。喜兵衛の妻おそのは病弱な夫を裏切り不義を重ねていたが、その後、相手の男たちが次々と殺害されはじめ、八丁堀の与力・青木の捜査線上に謎の若い娘が浮かび上がる。母の不貞を憎み復しゅうに燃える娘おしのの哀しい運命を描き、ヒロインを熱演した岩下志麻がブルーリボン賞主演女優賞を受賞した文芸ドラマ。

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『でっかいでっかい野郎』

野村芳太郎監督と渥美清のコンビでおくる抱腹絶倒の大型喜劇。三度の飯よりケンカが好きで、保護司に見放された南田松次郎は、父親の故郷へ新しい保護司を頼りに向かう。仕事を紹介されても酒をくらい首になり、風来坊になってしまった松次郎だったが、思わぬ事件から“2代目無法松”ともてはやされる。そんな中、友江という女性に恋をするが、すでに恋人がいることを知り、その2人が結婚できるよう手助けをするのだった。

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『コント55号と水前寺清子のワン・ツー・パンチ 三百六十五歩のマーチ』

江戸っ子の板前・欽ちゃんと純情な田舎者・二郎さんは、ひょんな事から意気投合し、共同で小料理屋を開く事になった。だが二郎さんの用意した開店資金を、賭け事好きの欽ちゃんが競輪でスってしまう。コント55号と水前寺清子が巻き起こす爆笑コメディ。

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『びっくり武士道』

コント55号が時代小説の大家・山本周五郎「ひとごろし」の世界に挑むコミカル時代劇。欽ちゃん演じる臆病な侍が上司に命じられて上意討ちの旅に出る。監督は脚本も手がけた野村芳太郎。福井藩内に広く知れわたった臆病者の双子六兵衛（萩本）に、汚名をそそぐ絶好のチャンスがやってきた。事件を起こした元武芸指南、仁藤昂軒（坂上）の上意討ちに志願したのだ。昂軒を追って旅に出た六兵衛は、自分の臆病さを武器にした奇抜な作戦を思いつく。

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『事件』

大岡昇平の同名小説を、『張込み』など数々の松本清張作品を手がけ、サスペンスには定評のあった野村芳太郎監督が映画化。駅前でスナックを営んでいた美しい女性が遺体で発見され、警察は19歳の造船所工員を容疑者として逮捕。彼は殺された女性の妹の恋人であり、妹は妊娠中だった。姉妹それぞれの複雑な思いがからまった事件の真相をじわじわと暴く重厚な裁判劇。妹役にふんした当時若干21歳の大竹しのぶの演技が光る。

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フィルモグラフィ

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1950年代
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1980年代
2004-10-18 掲載
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