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日記のような戯言のような…好き勝手にダラダラ書くからやまダラ。

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アンパンマンとカワイコちゃん [2006.2.26]

シが大好きな仮面ライダーなどの各種ヒーロー、女の子が集めたくなるようなファンシーキャラクター、そしてちいさな子が欲しくなるような幼児向けキャラクターなどなど。それらが一同にあつまっているガシャポン機が置いてある場所は、まさに小さなワンダーランドであります。
そのガシャポンの中で、我が子・しゅに〜Jr.が最近気に入っているのが、アンパンマンのこんな奴です。



箱の前にある小さなボタンを押すと、フタがパカッと開いて中からキャラクターが登場するという一品。
ボタンのほかに、つまみをひっぱるものや回すものなどいろいろなバリエーション&キャラクターがあり、ちょっとした指先の知育玩具的なものにもなっております。
なんでも触っていじってみたいという時期、なおかついないいないばあ遊びを異常に面白がる時期というのもあって、このおもちゃはまさにド真ん中のストライクなのであります。

方・あくびが出産する時に病院にて知り合った新米ママさんたちとの交流は今でも続いており、週に1回ペースで集まってはお互いの子供たちの成長に驚き、育児談義に華を咲かせるといった雰囲気で楽しんでいます。その仲間たちの間でも上のアンパンマンのおもちゃが大ウケで、いつも子どもたちの間で奪い合いに発展するほどの人気っぷりだそうで、いつも帰宅後にその争奪戦の様子を報告してくれます。

「・・・てなカンジでね、ホンマにすごいねん」
「へぇ〜。そこまで遊んでもらえたらおもちゃも喜んでるやろなぁ」
「○△ちゃんもコレ探してるみたいやねんけど、全然見つからへんって残念がっててん」
「えっ!○△ちゃんも!?」

○△ちゃん。
相方・あくびのママさん友人達の中でもトップクラスのカワイコちゃん。
芸能人にたとえるならば安倍なつみのようなカンジで、ホンマにカワイイんですわ。
『※このサイト内にある文章手画像等の無断転載はお断りいたします。』と宣言しているこのワシも、○△ちゃんにならば盗作されても致し方ないとさえ思っております。
いや、むしろ盗作してください。盗作されてみたいです。

その○△ちゃんが、子どものためにアンパンマンを探しているというんですから、こいつは一大事です。
だってですよ。もし、そのガシャポンを発見して、○△ちゃんにプレゼントしたらですよ。

「あ〜っ、これ探してたんだぁ!」
「そうですか。お役に立ててなによりです。お子様にプレゼント致しますよ。」
「ホント!?うれしい!ありがとう!チュッ!」

だなんてなる可能性大ですよ!コイツはワシの方こそ探さねばなりません。
プレシャスよりもアンパンマンのガシャポンを探す方が先ですよ、奥さん!!
ゴーゴー!

「ねぇ、なんでこんな遠くのスーパーまで買い物に来たん?」
「・・・・。」
「ガソリン代も高いねんで。もう帰ろう」
「い、いや・・・あと一軒・・・。」

土曜日、相方に不審がられながらも、ガシャポンを置いてあると思われるスーパーなどをまわりにまわったのですが、同じガシャポンは発見できませんでした。
○△ちゃんのチューのためならばと思って突進してまいりましたが、もう限界であります。
あぁ、所詮かなわぬ夢だったんだなぁ・・・
○△ちゃんのチュー・・・カワイコちゃんのチュー・・・人妻のチュー・・・。

失意のワシがお菓子売り場で発見したのは、轟轟戦隊ボウケンジャーの100円ソフビ。
箱を開けて売り場の棚にそのまま並べられていたと思われるその内訳は、レッド3、ブラック3、ブルー3、イエロー2、ピンク1。またですかバンダイさん。なんでこんなにも悩ましいアソートにしちゃうんですか。

なにはともあれ全種類捕獲。
結局、アンパンマンではなくプレシャスを探している方々を発見してしまったというオチでありました。




液晶テレビのが欲しいです [2006.2.19]

社が早めに終わった先週末、夕方から家族そろってスーパーへ買い物に繰り出しました。
一通りの食材をカゴに入れた後、仕上げとばかりに食玩の並んでいる売り場へと向かいました。
目的は「HDウルトラマンマックス」だったのですが、残念ながらそれは未入荷。
かなり前から棚に1つだけ残っている「仮面ライダーV3対カメバズーカ」があまりにも不憫で思わず涙が流れてきそうになった、その時でした。

ツカツカと足早に近づいてきた一人のお客様。
襟元や袖口にファーの付いた白いコートを羽織り、冬だというのにミニスカート、そしてピンヒールのブーツを履くという小洒落た服装に身を包んだ今時の若い女性です。
その女性がたどり着いたのは、かのリーメントから新発売になった食玩「バクヤスデンキ」の前。
ぷちサンプルシリーズは特に女性に人気があるんですよね。
そしてその女性、売り場に並んでいるありったけの箱をかきだしたかと思うと、ひとつひとつ手にとって重さを確かめるような動きをしつつ、シャカシャカ、ガサガサと振って中の音を聞き分け始めたではありませんか。

まっ、まさか!

こんな小洒落た格好の女性が!

あきらかにカタギに見えるこの人が!

ブラインドの食玩から目的のものを抜こうとしている!

呆気にとられながらその光景を見つめていたワシと相方・あくび。
そんなことはまったく気にせずアンパンマンの食玩に異様に興味を示す我が子・しゅに〜Jr.。
我々の視線などものともせず、その人は目的のものを見つけたあと、サーチによって乱雑になった棚を元通りに並べて立ち去っていきました。

つては自分もやっておりましたよ。たしかにその時はまわりなんて気にもしていませんでしたよ。
今じゃそこまでやらなくなったワケですが、でもあらためて見るとすごいですね、こういうことやってる姿。
過去の自分をちょっぴり反省いたしましたわ<ちょっぴりかい。

でも、以前もここに書いたことですが、あまりにものんびりしているとあっという間に売り場から姿を消してしまって、欲しいものもろくに買えないような商品入替サイクルになっていることも事実。だから、この時見た人の行動を否定することもできないんですわ。気持ちすごく解りますから。
こんなジレンマに陥ることなく、まったり食玩を楽しめる状況になるのが一番いいんですけどねぇ。

なんてコトを思いつつ、CCレモンのおじゃる丸フィギュアを入手して帰宅いたしましたとさ。



五つの輪っかの大会 [2006.2.12]


末は食料品から必需品、はたまた趣味のものまでいろいろな買い物をする日。
今週も寒空の下、それはくひりろげられました。

「あくび!あくび!このチョコ美味しそうだよ!」
「ホンマやなぁ。でもちょっと高いわぁ」
「いいじゃん、トリノに備えて買っちゃおうぜ!」
「せやな!」

「あくび!あくび!このおでんの具セット、めちゃ安いよ!」
「ホンマやなぁ。でもさすがに消費期限が明日までやなぁ」
「まぁ、トリノに備えて買っておこうよ!」
「せやな!」

「あくび!あくび!お腹減ったからなにか買い食いしようや」
「何言うとんねん!いらんカロリー取らないようにするって言ったの誰や!?」
「いやいや、トリノだしいいじゃない」
「・・・せやな」

「ああ、まだあの食玩出てないんだなぁ」
「せっかくのトリノなのに残念やなぁ・・・そんなことより、さっき買ったチョコ食べへん?」

どうやら我が家のダメダメオリンピックが開幕したようです。

は変わって。
本日、スーパーで万引きをした50歳過ぎの男の人が逮捕されたというニュースがありました。
万引きという言葉だと軽く感じるものの、それは立派な窃盗。当然犯罪です。
その人曰く「自分で買ったものだ」と容疑を否認しているそうですが、その万引きしたものはなんと!

『バレンタイン用チョコ』

たとえ万引きが事実無根だったとしても、それ自分で買っちゃうのは悲しすぎませんか・・・



恋する二人の834km [2006.2.9]


恋人。元奥さん。元その他もろもろ。
世の中。かつて付き合っていた人と復縁するということも多々あるでしょう。
他人からすれば本当にどうしようもないぐらいに些細なことですれちがってしまった二人が元のサヤに納まるのは難しいようで簡単なことかもしれないし、簡単なようで難しいかもしれません。

一度離れてみて、自分の心の中でどれだけ大きな存在だったのかがわかった。
→わりとありがちな理由。

許せない事態がおきて別れを切り出したが、冷静になって考えたら自分にも非があった。
→勘違いからおきるいざこざっていうのは実にやっかいなものです。

すれ違いの毎日で逢うこともままならず発展的解消を選んだものの、忘れられなかった。
→私よりも仕事の方が大事なのね!?と責められ、即否定できないのはやぱりツライですなぁ。

わけあって周囲の人たちに引き裂かれてしまい、ずっと復縁のチャンスをうかがっていた。
→昼ドラの見すぎですね。そうですね。どうなっちゃうの風のロンド。

別れたときと同じ雨の夜、別れた渋谷で別れた人に逢ってしまった。
→だめよ弱いから。

とまぁ、いろいろな理由はあれど再び二人で歩いてくことを選んだのですから、今度こそ、今度こそは幸せになってほしいものであります。

日付けのニューヨークタイムズ紙で、かの人形のバービーが、元恋人のケンと2年ぶりに恋人関係に戻ることが大々的に報じられました。新しい恋人として登場したブレインの立場がありませんが、これぞまさに「ビバヒル」、これぞまさに「フレンズ」。アメリカンスタンダードな青春ってこんなもんなんでしょうか<とか言う。
そんな二人の復縁理由はというと・・・

「流行の洋服を身にまとい、表情も男っぽくなったケンにバービーが再びひかれた」

んがー!!外見で男を選んでいたんですか、バービーさん!
なんだよソレ!だいたいね、男は顔じゃないよ!ハートさ!
(女も顔じゃないよ!ノリだよ!と続けた貴方はワシと同年代)
まったくもってキミにはがっかりだ!そんなんだから売り上げ落ちるんだ!!
憤慨!憤慨!ムキー!!!


・・・さて、プレミア出る前に元恋人・ブレイン人形でもおさえておきますか<おい。



明日は節分 [2006.2.2]


ンテンドーDSで発売された「英語が苦手な大人のDSトレーニング・えいご漬け」が発売されて1週間がたちました。うっかりちゃっかりしっかりと発売日に買って、この1週間やりつづけてまいりましたよ。

爆発的に売れている、脳を鍛える〜シリーズは、どちらかといえばゲーム的な感覚で楽しめるソフトですが、このえいご漬けはスピーカーから聞こえてくるネイティブの発音を訊きつつ、その単語もしくは英文をペンで画面に書いていくだけの実にシンプルなトレーニング。
楽しみながら覚えていく、というよりはわりと本気で取り組みたい人向けです。

早速やってみた英語力判定、その結果は「F」。曰く、「アルファベットが読める程度のレベル」。
いや、あの、仮にも専門学校までまともに英語の授業を受けていたのですが・・・
海外旅行の経験が多い相方・あくびがチャレンジした結果は「B」。
「日常会話に困らないレベル」と、なかなかの結果に。

相方に負けたのがくやしくて毎日トレーニングしましたよ。しまくりましたよ。
その甲斐あってか、ワシのレベルも「E」にあがりましたよ。
なんでも「身振り手振りで伝わるレベル」なんですって。
いや、あの、仮にも専門学校までまともに英語の授業を受けていたのですが・・・

分の生まれ育った国以外の言葉で喋るのってホントに大変ですね。
小学生の頃、「ワターシノハナーシヲキイテクダサーイ」なんて、片言で喋る外国人の真似なんかをして笑いを取ったりもしましたが、たとえそんな話し方でも意味がわかる程度に喋れてるんだからその外国人は大したもんですわ。
そう考えると、普通に話すだけでも大変かもしれないのに、言葉の端はしにジョークを織り交ぜて話せる人なんてスンバらしいですよ。しかもただジョークを織り交ぜるだけでなく、わざとハズし気味なことを言ってその場を寒くするような事を言えている人なんて、さらにその一段上を行ってますわ。
だって、その国の人に「なんてしょうもないコトを言うんだこの人は・・・」って思わせることができるぐらいに、その国の言葉で喋れてるってコトですから。何気にコレはすごいですよ、えぇ。

というワケで本日から、ワシの尊敬する人の中に、『デーブ・スペクター』が加わりました。

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